アクメ姫とオタク君の毒林檎|餅犬製作所

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2024年6月16日に同人サークル「餅犬製作所」の新作コミック『アクメ姫とオタク君の毒林檎』の配信が「FANZA同人」で開始されました。

『アクメ姫とオタク君の毒林檎』とは?

成人向けの18禁漫画やイラストを制作している同人作家・浅貝もっちぬ(@mochidog69)氏が手掛けた作品で展示即売会「COMITIA148(開催日:2024.5.26)」で販売されたオリジナル同人誌となります。

浅貝もっちぬ氏は自分のニッチな性癖(弱い女の子が好き)に刺さる理想のエロ漫画を自ら描くことで満たしている孤高の自給自足クリエイターです。

作品数は少なめ(遅筆なのは病弱も影響しているもよう)ですが、もっちぬ氏と同じような性癖を持つユーザーの心を鷲掴みにしており、同志と呼べるようなコアなファンを着実に増やし続けている注目作家さんです。

もっちぬ氏は女の子をただひたすら責め続ける展開を好み、ヒロインが泣きわめこうがやめるよう懇願しようが執拗に責めイカせまくる強制絶頂&連続絶頂にこだわりをもっているようで、その芯となる部分はブレることなく作品に反映されています。

その徹底したこだわりが同志から高く評価され、2019年にDL販売された処女作『不感少女がおじさんに負けた日』はスマッシュヒットし同サークルの代表作となりました。

今作ももっちぬ氏が得意とする調教プレイがたっぷり詰まっており、ヒロインの泣きわめく姿や苦悶(快楽?)の表情を浮かべながら何度もイカされまくる強制絶頂(連続絶頂)を堪能することができる作品に仕上がっています。

特に前半のソフトな責めから徐々にハードな責めとなる過程が丁寧に描かれており、多種多様な執拗な責め(手マンや定番の玩具はもちろん、ローションガーゼや特殊形状のおもちゃなども駆使)で読者を飽きさせない豊かな発想力には頭が下がります。

本番よりも責めを重視する作品が目立つサークルなので自分の性癖に刺さらないと消化不良を起こしそうな作品(今作も挿入シーンはなし)ではありますが、徹底した執拗な責めでヒロインがイカされまくる強制絶頂&連続絶頂に萌えてしまうような性癖をお持ちならスルーしてしまうには惜しい長編モノの良作です。

■サークル:餅犬製作所(作家:浅貝もっちぬ)
■配信開始日:2024.6.16
■ページ数:108P
■ストーリー
オタサーの『姫』としてオタ男子達を道具のように使ってはワガママ放題・好き放題やって楽しく過ごしていたあやなは、とあるエロ漫画を読んで大興奮。「この漫画みたいに連続絶頂を体験してみたいっ!」そう思い立ったあやなは自分の言いなりになるオタ男子にアクメマシーン役をやらせ『連続絶頂ごっこ』を始めるが、その時のあやなはまだ気付いていなかった。本当の連続絶頂というものが女にとってどれだけ辛いものなのかということを―…

サンプル画像:アクメ姫とオタク君の毒林檎

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