あこがれの叔母を寝取る【原作vs実写】比較分析
File No.043:『あこがれの叔母を寝取る』とは?
原作は同人サークル「ミルフ書房(作画:ミルフ書房)」が手掛ける叔母を罠に嵌める甥っ子との肉体関係を描いたNTRモノのオリジナル長編コミック(フルカラー)で「FANZA同人」では2018年12月に配信が開始されました。一方、実写化したのは人妻・熟女専門メーカー「マドンナ」で、妖艶な色気で魅了する美熟女・三浦歩美(現 愛弓りょう)さんを主演に迎えての実写化(2020年9月)となりましたが、実写版は原作にはないオリジナルエピソードを追加しています。
原作情報
■原作:ミルフ書房(作家:ミルフ書房) |
■配信開始日:2018.12.22 |
■収録内容:123P(フルカラー) |
■トータル販売数:24,868 |
■お気に入り登録者数:5,198人 |
■ストーリー |
「苦しいんだ・・下半身が反応しちゃって・・・叔母さん、触ってくれない?」熱でうなされている甥っ子の哀願に叔母は応えてしまう。叔母にとっては介護の延長だった。もちろん、そのような行為はするべきでは無かった。それは仕掛けられた卑劣な罠だったのだから。小さい頃から憧れていた叔母。幼い頃の叶わぬ恋心、それはねじれた欲望となって叔母を襲う。 |
28件のコメントがあり、平均評価は【4.67点/48件】です。《2023年1月時点》
レトロなタッチで魅せる独特の世界観をもった作家さんなので内容以前に好き嫌いはありそうですが、特に絵の奇麗さを高く評価するユーザーは多いようです。
また、100ページ超の大ボリュームがお得感を与え、より満足度を上げているようですが、中には細部が弱い、バックの描写が多いといった手厳しい意見も見られることから、そのあたりの魅せ方は好みが分かれるところかもしれません。
とはいえ、レビューした9割以上のユーザーが4点以上の高得点を付けており、かつ、2点以下の低評価も見られないことから大半の方は満足度の高い成人向け漫画として評価しているので、絵や官能小説のようなストーリーが自分好みなら読んで損のなさそうな作品と言えそうです。
実写版情報
■監督(メーカー):きとるね川口(マドンナ) |
■出演者:三浦歩美(AV男優:大沢真司) |
■発売日:2020.9.7 |
■収録時間:178分 |
■お気に入り登録数:5,479人 |
■商品説明 |
美熟女の羞恥心を丹念に描いた人気同人作品「あこがれの叔母を寝取る」がマドンナ専属人気女優・三浦歩美で衝撃の実写化!病気で寝込む甥・礼二にせがまれ下半身処理をしてしまった叔母・真奈美。まさかそれが撮影されているとは思いもよらず…。弱みを握られた真奈美は言われるまま肉棒を咥え彼の猛りを熟れた膣奥で受け止めるのだった。礼二の深い性欲は留まる事を知らず彼女の理性を崩壊させんばかりに暴走して… |
19件のコメントがあり、平均評価は【3.85点/26件】です。《2023年1月時点》
原作に比べると平均得点は低くなりましたが、その要因のひとつに挙げられるのが配役ミスで叔母役の三浦歩美さんが原作のイメージと少し違った(原作ほどグラマラスではない)といった意見が意外と目立ちます(演技がいまひとつという手厳しい意見も…)。
また、漫画では許せても実写にすると滑稽になってしまう(逆に萎える)再現シーン(絶頂時の寄り目など)を指摘するコメントもあり、原作コラボの忠実再現ならではの難しさもあるようです。
ただ、原作に近づけようとする意気込みは感じられる作品ではあるようで、漫画ならではの過剰気味な演出などはあまり気にならないというファンタジー作品が好きな方であればそれなりに楽しめそうな作品と言えるのかもしれません。
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