自治会の人妻はとてもHでした。副会長一ノ瀬真美編【原作vs実写】比較分析

File No.083:『自治会の人妻はとてもHでした。副会長一ノ瀬真美編』とは?

原作は同人サークル「HGTラボ」が手掛ける人妻モノ(若い青年と自治会の人妻の不倫)のオリジナル長編コミックで「FANZA同人」では2021年4月に配信が開始されましたが、同作品はフルカラー版があるほか、続編も作られシリーズ化されています。一方、同作品を実写化したのは「マドンナ」で、妖艶な色気をもつスレンダー巨乳美熟女・愛弓りょうさんを主演に迎えての実写化(2022年12月)となりましたが、実写版はその後を描いたオリジナルエピソードが収録されています。

原作情報

原作:自治会の人妻はとてもHでした。副会長一ノ瀬真美編
■原作:HGTラボ
■配信開始日:2021.4.29
■収録内容:94P(+カラーページ2枚)
■トータル販売数:24,874
■お気に入り登録者数:3,942人
■ストーリー
「ねえ 今…夫が出張中なの」自治会で知り合った人妻と不倫SEX!? 駆け出しの漫画家のオレは地域の住民からいきなり面倒な自治会長(町内会長)を押し付けられてしまった。そんな中、前・会長の一ノ瀬 真美(いちのせまみ)さんがサポートしてくれる事に。初めての会長業に戸惑っているオレを気遣ってくれたり手伝ってくれたり時には心配してくれるとても優しい一ノ瀬さんだったけど…実は…ものすごくHだった。こっこんな所でオレのチンポを握ってナニを…!? 更にエスカレートしてひと気の無い部屋に連れて行き美味しそうにチンポをしゃぶり…いいにおい…大きいおっぱいに大きいお尻…うあぁあああああっ!き…気持イイー!
レビュー分析

24件のコメントがあり、平均評価は【4.56点/36件】です。ちなみに「フルカラー版(内容は同じ)」は8件のコメントがあり、平均評価は【4.90点/20件】となります。《2023年3月時点》

レビューユーザーの7割以上が最高得点(5点)を付けており、大半の方はとても満足度高い作品として好意的に受け止めているようです。

特に画の綺麗さとコスパの良さを評価するコメントが目立ちますが、一方で長編モノにありがちな無駄の多さが気になった方も意外といるようで、エロ要素の少ない前半の単調なストーリーが不要と感じたユーザーの評価は下がる傾向が見られます。

ただ、エッチになだれ込むまでの過程が丁寧に書かれているという見方をしている方も少なからずいることから、今作はあまりメリハリのない導入部を楽しめるかどうか(後半の性描写はエロいというコメントが多い)で評価がはっきり分かれそうな作品と言えるかもしれません。

実写版情報

実写:自治会の人妻はとてもHでした。副会長一ノ瀬真美編
■監督(メーカー):きとるね川口(マドンナ)
■出演者:愛弓りょう(AV男優:結城結弦)
■発売日:2022.12.13
■収録時間:198分
■お気に入り登録数:7,540人
■商品説明
累計2万部越え大人気同人・原作:HGTラボ「自治会の人妻はとてもHでした。副会長一ノ瀬真美編」が愛弓りょうで実写化!駆け出し漫画家・望月弘は、ひょんなことから地域の自治会長になってしまうが、前会長・一ノ瀬真美(愛弓)がサポートをしてくれることに。しかし常日頃、欲求不満な真美は彼のウブな様子を気に入ったのか焦らすように肉棒をまさぐり始めて…。その後を描いた実写オリジナルエピソードもたっぷり収録!
レビュー分析

9件のコメントがあり、平均評価は【4.40点/15件】です。《2023年3月時点》

原作同様、実写版も最高得点(5点)を付けたレビューユーザーが7割を超えており、大半の方は好意的に受けとめているようです。

特にヒロインを演じた愛弓りょうさんの見栄えの良いスタイルや美貌を褒めるコメントが目立つことから愛弓りょうさんファンなら観て損はなさそうです。

ただ、忠実再現を期待していた原作ファンの中には原作と異なるシーンが気になった方がいたり、原作同様、導入部の長さ(ただし、収録時間は3時間超とボリュームはある)を指摘するコメントもみられるため、漫画を実写化することの難しさ(さじ加減)がうかがい知れます。

そのため、忠実再現を期待しているような原作ファンは慎重に検討したいところですが、愛弓りょうさんファンなら視聴してみる価値はそれなりにありそうです。