陰キャ美少女は、担任に犯されてもイキまくる3【原作vs実写】比較分析

File No.042:『陰キャ美少女は、担任に犯されてもイキまくる3』とは?

原作は同人サークル「青水庵線画:桂井よしあき→佐々田あきに変更)」が手掛ける学園モノのオリジナル・フルカラーコミック『陰キャ美少女は、担任に犯されてもイキまくる』シリーズの完結編(全3部作)となりますが「FANZA同人」では2021年7月に配信が開始されました。一方、実写版(2022年3月)は第1部~2部を制作したAVメーカー「無垢」から「ムーディーズ」に変わりましたが、出演者は前作に引き続き深田えいみ(吉沢茜役)さんと鳴沢賢一氏(担任教師役)となります。

原作情報

原作:陰キャ美少女は、担任に犯されてもイキまくる3
■原作:青水庵(線画:佐々田あき/塗り:にやすけ)
■配信開始日:2021.7.31
■収録内容:49P(フルカラー)
■トータル販売数:29,175
■お気に入り登録者数:8,853人
■ストーリー
あの後、彼氏ができました。でも、わたしは先生と淫らな肉体関係を続けています。※注意!今回は線画は桂井よしあきさんではなく、佐々田あきさんとなります。続きものの3、完結します。
レビュー分析

25件のコメントがあり、平均評価は【3.12点/49件】です。《2023年1月時点》

3部作の完結編となりましたが、平均評価は前作に比べると1点以上落としており、同シリーズで最も平均評価の低い作品となってしまいました。

また、4点以上の高得点を付けた人が5割を切っている一方で最低得点(1点)を付けたユーザーが激増している点も気になるところですが、その要因のひとつとは第1部・2部の線画を担当していた桂井よしあき氏の降板(第3部では佐々田あき氏が担当)ではないかと推測されます。

線画の変更により絵のタッチが変わったことで別物になってしまったとガッカリされたユーザーも多く、内容についても急ぎすぎて手抜き間が否めないといった手厳しい意見も見られます。

そのため、前作までの絵のタッチや世界観が好きだった方にとって第3部はかなり評価が分かれそうな印象を受けますが、今作は続きものを終わらせる完結編にあたるので2人の結末が気になるなら読まざるを得ない作品と言えるかもしれません(ちなみに「DLsite」のコメを見るとかなり高得点なので「FANZA」との違いは興味深い(サクラレビュー?))。

実写版情報

実写:陰キャ美少女は、担任に犯されてもイキまくる3
■監督(メーカー):凹style.(ムーディーズ)
■出演者:深田えいみ(AV男優:鳴沢賢一)
■発売日:2022.3.15
■収録時間:120分
■お気に入り登録数:6,338人
■商品説明
【大人気サークル『青水庵』の「陰キャ美少女は、担任に犯されてもイキまくる」シリーズ完結編を実写化!】デカチン教師に毎日のようにハメられ続ける少女、茜。彼氏ができても変態教師の調教はおさまらずカフェで、アダルトショップで、学校で…日常を侵食するエロい悪戯と絶倫SEXに理性を壊された茜の運命は…。【メーカー『無垢』から『MOODYZ』へ。深田えいみ専属後初の原作コラボ!】。
レビュー分析

3件のコメントがあり、平均評価は【4.60点/5件】です。《2023年1月時点》

「お気に入り登録数」は6,000を超えてきましたが、コメント数は少なく原作ほど注目されなかったことがうかがえます。

また、原作ファンによる比較コメントもあまり見られず分析が難しいところですが、原作の内容がかなり現実離れしているということもあり実写にしたことでより滑稽に見えてしまう演出も多く好みはかなり分かれそうな印象を受けるため、原作が好きだからといって安易に手を出すのはリスクが高いかもしれません(平均評価は高めですが今作はあまり当てにならないかと…)。