濡れ透けJKその後【原作vs実写】比較分析

File No.105:『濡れ透けJKその後』とは?

原作は同人サークル「ねむのや」が手掛ける強姦モノのオリジナルCG集『濡れ透けJK』シリーズ第2弾(妻子持ち中年サラリーマンのその後を描いた3種類のifストーリー)で「FANZA同人」では2015年9月に配信が開始されました。一方、実写化(2021年1月)したのは「ムーディーズ」で、メーター級のJcup爆乳が目を惹くむっちりボディの童顔AV女優・佐知子さんを主演に迎え、異なる3つのエピソードが楽しめる作品に仕上がっています。

原作情報

原作:濡れ透けJKその後
■原作:ねむのや(作家:ねむのや)
■配信開始日:2015.9.11
■収録内容:基本30枚+α
■トータル販売数:66,643
■お気に入り登録者数:12,355人
■ストーリー
雨宿りしたバス停でレイプされた女子校生と妻子持ち中年サラリーマンのその後のifストーリーCG集です。【Aルート】レイプ回想…レイプから数ヵ月後、あのときの少女と街ですれ違うだけのお話。雨宿り中のレイプ回想がメインです。※ボテ腹レイプ妄想有り・BAD END【Bルート】ひとりH…置き去りにされた少女が快楽に目覚めてしまうお話。女の子側の視点です。レイプ体験の衝撃から、雨上がりのバス停でオナニーに耽り男を求めるようになってしまいます。【Cルート】ラブラブH…少女とおじさんがラブラブになってホテルに行くお話。全裸でいちゃラブHメインです。
レビュー分析

28件のコメントがあり、平均評価は【4.69点/112件】です。《2023年5月時点》

平均評価は前作【4.79点/103件】よりも若干落ちていますが4.5点以上をキープ(5点を付けたユーザーは8割以上)しており、大半の方は満足感の高い作品として好意的に受けとめているようです。

前作同様、クオリティの高い画力を評価するコメントが多々見られますが、続編となった今作は異なる3パターンのifストーリーが用意されているということもあり、ハッピーエンドからバッドエンドまで楽しめる作品に仕上がっているため、前作以上に幅広いユーザーから受け入れられているような印象を受けます。

また、回想シーンがあることで前作を知らないユーザーも置き去りにすることなく楽しめる内容になっていた点を評価するユーザーも見られます

一方で凌辱モノとして前作を高く評価していたユーザーの中にはご都合主義のifストーリーを受け入れられなファンもいるようで、ハッピーエンド的な後日談は不要に感じた方の評価は下がる傾向が見られます。

とはいえ、3つの異なるifストーリーを用意したことで様々な楽しみ方ができることから、前作で続きが気になった方なら読んで損のなさそうな作品と言えそうです。

実写版情報

実写:濡れ透けJKその後
■監督(メーカー):豆沢豆太郎(ムーディーズ)
■出演者:佐知子(AV男優:中田一平)
■発売日:2021.1.13
■収録時間:118分
■お気に入り登録数:3,098人
■商品説明
大人気同人作品の正統続編を遂に実写化!片田舎で突然の通り雨、雨宿りしたバス停にいた巨乳制服女子は中年オヤジに犯され中出しされ続けた。これは凌辱されたことで性を知ってしまった悲しき少女が迎える3つの異なる未来のお話。凄惨な孕ませレイプ、レイプからの快楽堕ち、レイプ魔との濃厚和姦…Jカップが貪られる!
レビュー分析

10件のコメントがあり、平均評価は【4.14点/14件】です。《2023年5月時点》

平均評価は4点台をキープしていますが、レビューを拝見した限りでは主演の佐知子さん目当てのファンのものと思われるコメントが目立つため、原作コラボ作品に対する純粋な評価として鵜呑みにすることはできそうにありません。

ただ、今作は原作の内容に沿った内容になっているようで、忠実再現を期待しているような原作ファンにとってはそれなりに楽しめる作品に仕上がっているような印象を受けます。

その分、AVとして観ると物足りなさを感じるシーンも多い(男優さんの演技スキルは申し分ありませんが女優さんの演技に関しては微妙…)ようで、純粋にAVをオカズに抜きたいというAVフリークにとってはプレイ内容において中途半端に思えてしまうユーザーも少なからずいる(佐知子さんの豊満ボディの破壊力は◎)ようです。