オカネダイスキ【原作vs実写】比較分析

File No.139:『オカネダイスキ』とは?

原作は同人サークル「メメ屋(作画:メメ50)」が手掛ける援交モノ(快楽に溺れたJKが複数のおじさん相手にヤリまくるパパ活セックス)のオリジナル・コミックで「FANZA同人」では2021年1月に配信が開始されました。一方、実写化(2021年7月)したのはAVメーカー「ムーディーズ」で、見栄えの良いIcup乳が魅力的な美巨乳AV女優・前田桃杏さんを主演に迎えています。

原作情報

原作:オカネダイスキ
■メメ屋(作家:メメ50)
■配信開始日:2021.1.11
■収録内容:55P(本編:40P+おまけ【男の娘編】)
■トータル販売数:100,513
■お気に入り登録者数:22,895人
■ストーリー
最近始めたバイトで羽振りが良くなった須藤遠亜。友人にはキャバ嬢のヘルプだけだと説明しているが、実は客に体を売って稼いでいた。おじさん相手に抵抗はなく、むしろ手っ取り早く稼げるので自発的におじさんと体を重ねていくが、次第に絶頂することが目的になり連休を使ったお泊まり会で遠亜とおじさん達の本能が爆発する。「お互い人間なの忘れてケモノみたいなセックスしようよ」
レビュー分析

59件のコメントがあり、平均評価は【4.85点/108件】です。《2023年7月時点》

コメント・総評価数ともに多い注目作となりましたが、レビューユーザーの9割弱が満点の5点を付けており、大半の方は満足度の高い作品として好意的に受けとめているようです(「おまけ(男の娘編)」は好みが分かれるところで、見たくない人にとっては余計だったという意見も…)。

特にメメ氏が描く性描写(フェラやパイズリなど)を高く評価しているユーザーは多いようで単純にエロくて抜きやすいと実用的なエロ漫画に仕上がっている点についてのコメントが目立ちます。

また、ヒロインがセックスにハマっていく姿も萌えると魅力的で表情豊かなエロ可愛いキャラにハマってしまう読者も少なくないようです。

単純にひたすらヤリまくってるだけのシンプルなストーリーなので、ストーリー性を重視するようなエロ漫画ファンの中には物足りなさを感じた方もいるようですが、性描写のエロさは安定感があり実用性も高そうなので、サンプル画像などを見て好みの絵(キャラ)なら読んで損のなさそうな作品と言えそうです。

実写版情報

実写:オカネダイスキ
■監督(メーカー):どらごん西川(ムーディーズ)
■出演者:前田桃杏(AV男優:中田一平,石橋豊彦,ドラゴン)
■発売日:2021.7.13
■収録時間:116分
■お気に入り登録数:4,951人
■商品説明
【巨乳制服女子がセックス好きになっちゃう円光を描いた人気漫画を実写化!】中出し、乱交、ごっくん…NGなしでなんでもしてくれる都合のいいSEX優等生!’お金もセックスも超スキ!!’好きなことして楽して稼ぎたがるノリのいい女子とワリキリ!「人間なの忘れてケモノみたいなセックスしよ!」。
レビュー分析

10件のコメントがあり、平均評価は【4.00点/17件】です。《2023年7月時点》

原作に比べてユーザーレビューが激減しており原作ほど注目されませんでしたが、平均評価は4点台をキープしており、概ね好意的に受けとめているような印象を受けます。

特にヒロインを演じた前田桃杏さんのナイスバディを評価(演技やセリフは賛否両論ありそう…)するコメントが目立つほか、再現度も高いと一定の評価をしている原作ファンもいます。

そのため、前田桃杏さんのルックスがタイプで再現度の高いコラボ作品を求めている原作ファンなら検討してみる価値はありそうです。