魔性の塩顔女子【原作vs実写】比較分析

File No.143:『魔性の塩顔女子』とは?

原作は同人サークル「んほぉ痴態(作画:エマーソン)」が手掛ける痴女モノ(性欲が強くエッチが大好きな見た目の地味な後輩女子に身も心も食べ尽くされる誘惑SEX)のオリジナル・CG集で「FANZA同人」では2019年10月に配信が開始されました。一方、実写化(2021年10月)したのはAVメーカー「ムーディーズ」で、原作者熱望の地味系巨乳メガネ女子・初愛ねんねさんを主演に迎えています。

原作情報

原作:魔性の塩顔女子
■原作:んほぉ痴態(作家:エマーソン)
■配信開始日:2019.10.6
■ページ数:327枚(基本CG:21枚/本編:226枚)
■トータル販売数:17,366
■お気に入り登録者数:4,430人
■ストーリー
一見おとなしそうに見える彼女だがその本性は…今日はサークルの新入生歓迎会。飲みの席が苦手な僕はあまり会話に参加せず、部屋の端っこで静かに過ごしていた。そんな僕に話しかけてきた、巨乳で薄い塩顔のなんかエロい女の子『長谷川マミ子』さん。自分も飲み会が苦手だという彼女と話しているうちにその優しくもどこかミステリアスな雰囲気に惹かれ、女性に対して奥手な僕だけどもっと彼女のことを知りたくなって…こっそり歓迎会を抜け出して二人で話すことに…だけど、まさか…彼女のあんな本性を知ることになるなんて…奥手な男子が、性欲の強いエッチ大好きな巨乳塩顔女子に飲み会でロックオンされて骨抜きにされてしまうCG集!
レビュー分析

5件のコメントがあり、平均評価は【4.32点/28件】です。《2023年8月時点》

レビューユーザーの8割弱が満点の5点を付けていることから大半の方は好意的に受けとめているような印象を受けますが、1点(最低点)を付けた方が1割以上いるのは気になるところです。

今作は総評価数に対しコメント数が少ないため分析が難しいところですが、他サイトレビューなども参考にすると過激なプレイは見られずノーマルなプレイに徹しているものの、主人公とヒロインが絶妙な距離感で惹かれ合うイチャラブエッチ(行為中の主導権は基本的にヒロインが握る)の心地よさがクセになる(和姦モノという点も読みやすい)という方が多いようです。

また、表情の変化は乏しいものの言葉では説明しにくい魅力がヒロインにあるといったコメントも見られ、読んだ者にしかわからない世界観があるようです。

実写版情報

実写:魔性の塩顔女子
■監督(メーカー):凹style.(ムーディーズ)
■出演者:初愛ねんね(AV男優:結城結弦)
■発売日:2023.5.16
■収録時間:148分
■お気に入り登録数:5,029人
■収録内容
【サークル・んほぉ痴態の超肉感コミックとHカップ漫画ボディがコラボ!】新入生歓迎会で話しかけてきた後輩・長谷川マミ子は優しくもミステリアスな雰囲気の塩顔巨乳女子。終電を逃し泊りに来た彼女はスケベな本性を露わにする…。とろんとした目つきで迫り貪るようにフェラSEX。妖艶な雰囲気とむっちり巨乳淫乱ボディに勃起が治まらないっ!射精姿を楽しむように何度も搾り尽くされ続けて…肉体に溺れていく…。
レビュー分析

5件のコメントがあり、平均評価は【4.30点/10件】です。《2023年8月時点》

レビューユーザーが付けた得点を見る限りでは原作とほぼ似たような評価(5点を付けたレビューユーザーも全体の約8割)となっていますが、原作コラボ作品としての評価は賛否両論あるようです。

特にヒロインに関する意見が目立ち、初愛ねんねさんの塩顔女子キャラが意外とハマっていたと好意的に受けとめている方が一定数いる一方で、原作にはないメガネ女子に変更されていたために忠実再現を期待していたファンの中には違和感を持った方もいるようです。

そのため、ヒロインを演じた初愛ねんねさんのメガネ女子キャラを受け入れられるかどうかで評価が変わってきそうな原作コラボ作品といえるかもしれません。