弟の娘1・2【原作vs実写】比較分析

File No.131:『弟の娘1・2』とは?

原作は同人サークル「666PROTECT(作画:甚六)」が手掛ける【FANZA専売】近親相姦モノ(JK姪っ子がキモ伯父の毒牙にかかる処女喪失性交)のオリジナル・コミックで「FANZA同人」では2018年8月に配信が開始されましたが、後に続編が発表されシリーズ化(「4」が最終章)されています。一方、『弟の娘(1~4)』シリーズを実写化したのはAVメーカー「無垢」で、爆乳ボディの地味系女子・佐知子さんを主演に迎えていますが、2020年5月に第1弾(原作「1」「2」がベース)がリリースされました。

原作情報(1・2)

原作:弟の娘1・2
■666PROTECT(作家:甚六)
■配信開始日:【1】2018.8.21【2】2019.1.11
■収録内容:【1】33P【2】29P
■トータル販売数:【1】66,805【2】66,670
■お気に入り登録者数:【1】8,236人【2】8,654人
■ストーリー
【1】オリジナルです。穏やかな生活を送ってた父娘家庭に現れたおじ。3日間出張することになった父の留守番をおじと2人ですることになったが…【2】オリジナル「弟の娘-JKの姪っ娘は父の居ぬ間におじと二人きり…-」の続きです。父がすぐそばにいるにもかかわらず、姪への伯父の悪戯の手は止まることなく…
レビュー分析

エピソード「1」は7件のコメントがあり、平均評価は【4.38点/37件】です。また、エピソード「2」は12件のコメントがあり、平均評価は【4.49点/39件】となります。《2023年7月時点》

シリーズ(1~4)ものなので「3」「4」を除外して評価するのは難しいところですが、続編にあたるエピソード2の方が若干評価は上がっている(レビュー件数も微増)ことからも続編が期待できる作品として好意的に受けとめているユーザーが多いような印象を受けます。

また、この手の凌辱モノは弱みを握られて仕方なくというパターンが王道ですが、今作は性に興味がある年頃の娘が拒めず次第に堕ちていくという過程に新鮮味を感じた方もいるようです。

内容的には少々強引な展開が気になった方もいるようですが、ヒロインのむっちりとした体つきが堪らないと画力の高さも評価されている(本編の絵と少々異なるため表紙の絵が損をしているというコメントも…)ので、キモ伯父と姪っ子が肉体関係に堕ちてしまうようなシチュエーションに萌えるという方で甚六先生の描く絵のタッチが好きなら検討してみる価値がありそうな作品といえそうです。

実写版情報

実写:弟の娘1・2
■監督(メーカー):—(無垢)
■出演者:佐知子(AV男優:杉浦ボッ樹)
■発売日:2020.5.13
■収録時間:116分
■お気に入り登録数:3,932人
■商品説明
FANZAなど同人サイトで話題沸騰!甚六先生のオリジナル同人誌が実写化!かわいい巨乳の制服美少女、七穂ちゃんがキモい禿散らかしたおっさんに無理矢理のSEXで処女を奪われる!でも敏感体質の七穂ちゃんは最初から感じまくってイキまくりまさかの処女喪失でキモいおっさん精子をたっぷり中出し!快感に溺れた少女はさらに肉棒を受け入れていく!
レビュー分析

4件のコメントがあり、平均評価は【4.71点/7件】です。《2023年7月時点》

コメント、総評価数ともに少なく比較・分析の難しいところですが、原作イメージとはちょっと違うと感じたユーザーもいるようですが、肉感的なムチムチボディの持ち主であることからヒロインを演じた佐知子さんを好意的に受けとめている方は多いようです。

また、杉浦ボッ樹氏の伯父役も原作イメージとは違うものの、ねちっこい責めが良かったと批判的なコメントは見られません。

そのため、原作コラボとしての評価はさておき、AVとしてそれなりに楽しめそうな作品に仕上がっているような印象を受けます。