おね僕とろとろ沼セックス【原作vs実写】比較分析

File No.073:『おね僕とろとろ沼セックス』とは?

原作は同人サークル「ひまわりのたね(作画:種乃なかみ)」が手掛ける従姉妹でカテキョの巨乳おねえさんに襲われる主人公を描いたオネショタ系のオリジナル・フルカラーコミックで「FANZA同人」では2014年10月に配信が開始されました。一方、実写化したのはAVメーカー「ムーディーズ」で、メーター級のHcup乳をぶら下げる童顔AV女優・中村知恵さんを主演に迎えての実写化(2018年10月)となりました。

原作情報

原作:おね僕とろとろ沼セックス
■原作:ひまわりのたね(作家:種乃なかみ)
■配信開始日:2014.10.23
■収録内容:基本 33P(フルカラー)
■トータル販売数:46,597
■お気に入り登録者数:7,498人
■ストーリー
おねえさんの好き好き圧迫セックスでイきまくるおねショタコミック。従弟のお勉強を世話していたおねえちゃんが、かねてより気になっていた従弟につい手を出してしまう。従弟の方も綺麗で可愛くて優しくて良い匂いがする巨乳おねえちゃんにいつもドキドキしていて夢見ていたことが現実に。今日は親が留守だからと次第にエスカレートしていく2人…おねえさんに全身で圧迫されながら膣壁がぐちょぐちょうねり子宮口がフェラしてくるように吸い付いてくる名器に僕のおちんちんが食べられちゃう!そんな漫画です。
レビュー分析

16件のコメントがあり、平均評価は【4.68点/31件】です。《2023年2月時点》

7割以上の方が最高点(5点)を付けており、かつ、2点以下の低評価がないことから、ユーザーレビューを見た限りでは非常に満足度の高い作品として受け入れられているようです。

特に温かみのある柔らかいタッチで描かれた画がクセになるという方も多いようで、独特の絵や世界観にハマってしまった方の評価は高くなる傾向が見られます(そういう意味では好き嫌いがはっきりしそうな作品であり、サンプルを見た時点でダメな人は敬遠しそうなので自ずと悪い評価は少ないのかも…)。

また、最後まで2人の関係が逆転することのない王道のおねショタストーリーもその手の作品を好むユーザーから安定感があると評価されており、後半に向かうにつれてドロドロ感が増していくタイトル負けしていない盛り上げ方も良かったと内容面を褒めるコメントも目立ちます。

絵のタッチがかなり個性的でクセのある作品なのでハマらない人はまったくハマらなそうですが、逆に温かみのあるふんわりとした世界観のおねショタ作品に興味があるなら、お手頃価格なので手に取ってみる価値はありそうな作品と言えるかもしれません。

実写版情報

実写:おね僕とろとろ沼セックス
■監督(メーカー):きとるね川口(ムーディーズ)
■出演者:中村知恵(AV男優:結城結弦)
■発売日:2018.10.1
■収録時間:118分
■お気に入り登録数:2,322人
■収録内容
ひまわりのたね×MOODYZが実写化コラボ!従弟のお勉強を世話していたおねえちゃんが従弟につい手を出してしまう。従弟の方も綺麗で可愛くて優しくて良い匂いがする巨乳おねえちゃんにいつもドキドキしていて夢見ていたことが現実に。親が留守だからと次第にエスカレートしていく2人…全身で圧迫されながら膣壁がぐちょぐちょうねり子宮口がフェラしてくるように吸い付いてくる名器に僕のおちんちんが食べられちゃう!
レビュー分析

7件のコメントがあり、平均評価は【3.15点/13件】です。《2023年2月時点》

原作に比べて平均評価が1点以上も低くなっており2点以下の低得点を付けたユーザーも目立つことから、高評価の原作とは対照的な作品になってしまったようです。

特に着ハメだった点に不満をもった方も少なくないため、そういう意味ではそもそも実写化に向かない漫画(原作も基本的に着ハメ)だったという見方もできそうです。

また、実写版は過剰演出(射精シーンなど)もあり人によっては興ざめしてしまうような演出も見られることから、今作は2次元の漫画だからこそ萌えることができる作品といった感は否めず、純粋にAVを楽しみたかったユーザーにとっては抜きどころが少なく受け入れ難かった方も多かったのではないかと推測されます。

そのため、原作ファンであるかどうかは関係なく、AVとしても原作コラボとしても中途半端感が拭えない微妙な作品になってしまったような印象を受けます。