おしかけ!爆乳ギャルハーレム性活【原作vs実写】比較分析

File No.118:『おしかけ!爆乳ギャルハーレム性活』とは?

原作は同人サークル「ひし形とまる」が手掛けるハーレムモノ(失業中の主人公がひょんなことから4人の爆乳ギャルに家に押しかけられ奇妙な同居生活が始まるヤリまくりのハーレム逆レイプ)のオリジナル・フルカラーコミックで「FANZA同人」では2020年4月に配信が開始されましたが、同作品は続編が発表されシリーズ化されています。一方、実写化(2022年10月)したのはAVメーカー「E-BODY」で、巨乳系のAV女優4名(田中ねね,乙アリス,有岡みう,菊池まや)が共演しています。

原作情報

原作:おしかけ!爆乳ギャルハーレム性活
■原作:ひし形とまる(作家:ひし形とまる)
■配信開始日:2020.4.22
■収録内容:74P(フルカラー)
■トータル販売数:63,917
■お気に入り登録者数:17,813人
■ストーリー
仕事が無く、失意の中駅の階段を登るあなた…。ふと見上げると下校中の極上ギャル集団のパンモロが…!しかし喜ぶのも束の間、いきなりパンモロギャル4人に因縁をつけられ、路地裏でカツアゲされてしまう!失業中で金欠だと告げると、なんと金の代わりにエッチと住む場所を要求され…!? 挨拶代わりにそのまま路地裏で一発ヌかれ、なりゆきでエッチ大好き爆乳痴女ギャルJKたちと一緒にノリとおっぱいと逆レイプまみれのハーレム性活が始まってしまう!
レビュー分析

78件のコメントがあり、平均評価は【4.85点/144件】です。《2023年6月時点》

コメント数・総評価数ともに非常に多い話題作となりましたが、レビューユーザーの評価は高く(満点の5点は約9割)大半の方は満足度の高い良作として好意的に受けとめているようです。

特に「フルカラーでありながらボリュームがある」「塗りも一切手抜きが見られない」「キャラ(ギャル)が多いのにどのキャラも雑に扱わず丁寧に描いている」「とになく終始ヤりっぱなしで内容が濃い」といったコメントが目立ち、コストパフォーマンスの良さに加え、作者の作品に対する意気込みがひしひしと伝わってくる作品に仕上がっているような印象を受けます。

また、主人公に不快要素がない点も意外と好ポイントになっているようで、人を選ばない読みやすいハーレム作品として評価しているユーザーもいます。

そのため、フルカラーの【ギャル】+【ハーレム】系のエロ漫画を求めているなら押さえておきたい傑作と言えそうです。

実写版情報

実写:おしかけ!爆乳ギャルハーレム性活
■監督(メーカー):きとるね川口(E-BODY)
■出演者:田中ねね,乙アリス,有岡みう,菊池まや(AV男優:吉野篤史)
■発売日:2022.10.18
■収録時間:151分
■お気に入り登録数:20,376人
■収録内容
FANZA同人で売上5万部越えの鬼ヒットコミックを実写化!Hカップオーバー爆乳ビッチギャル4人と夢のハーレム性活!仕事をなくして失意の中、駅の階段を登ると制服ギャル集団のパンモロが。チラ見しているのがバレた僕は路地裏で襲われ一発即ヌキ。そのままなりゆきでデカ乳痴女ギャル達と同居する羽目になり逆レイプまみれの日々が始まって…。全編たっぷり女性上位、休む暇なくヌカれまくりハメまくり連続射精&中出し!
レビュー分析

11件のコメントがあり、平均評価は【3.95点/20件】です。《2023年6月時点》

原作に比べてコメント数・総評価数ともに大幅に減っていますが、平均評価もかなり下がっており4点を下回っているのは気になるところです。

ユーザーの評価が思わしくなかった理由はいくつかありそうですが、特にだらだらと続く複数プレイは盛り上がりに欠けたとハーレム作品において一番の見せ場が微妙だった点が評価を大きく下げる要因のひとつになっているような印象を受けます。

また、個々の個性が活かされておらず、女優さんの無駄遣いといった手厳しいコメントもみられ、漫画を実写化することの難しさも見て取れます。

そのため、それなりに原作に沿った内容に仕上がってはいるようですが、AVとしては微妙なハーレム作品になってしまっているようです。