高身長バレー部の清楚系彼女が先輩のモノになってしまう一部始終【原作vs実写】比較分析

File No.060:『高身長バレー部の清楚系彼女が先輩のモノになってしまう一部始終』とは?

原作は同人サークル「関西漁業協同組合(作画:丸新)」が手掛ける学園(NTR)モノのオリジナルコミックで「FANZA同人」では2021年1月に配信が開始されました。一方、実写化したのはAVメーカー「Fitch」の「肉漫」レーベルで、高身長(174cm)のムチムチボディが魅力的な巨乳AV女優・瀬田一花さんを主演に迎えての実写化(2022年10月)となりました。

原作情報

原作:高身長バレー部の清楚系彼女が先輩のモノになってしまう一部始終
■原作:関西漁業協同組合(作家:丸新)
■配信開始日:2021.1.5
■収録内容:43P
■トータル販売数:67,114
■お気に入り登録者数:20,861人
■ストーリー
同級生から告白を受けて付き合う事になった「福山克也」。相手は身長182cmの女子バレー部所属の「奈良橋美樹」。部内ではエースアタッカーの彼女だが少々推しが弱く恋人と部室内で行為に及んでいた所を先輩に見られてしまい想い人の将来のためその身を差し出すのだが…。小柄で柔和な恋人とは違う圧倒的な体格差と本能丸出しの「雄」をぶつけられ気持ちとは裏腹に身体は感じ、求めてしまう…※NTR注意です。苦手な方はご注意ください。
レビュー分析

24件のコメントがあり、平均評価は【4.49点/51件】です。《2023年1月時点》

4点以上の高得点を付けるユーザーが8割以上を占めており、概ね満足感があったと一定の評価をしていますが、その多くはプロ漫画家兼イラストレーターとして活躍する丸新先生の圧倒的な画力を褒めるもので、ヒロインの可愛さ、肉感的な女体、性描写どれもエッチで実用性が高いと画に関して不満を持つユーザーコメントはほぼ見当たりません

一方でキャラ設定やNTR過程の詰め(堕ち方)が甘いといった手厳しい意見もあり、ストーリーやシナリオなどの中途半端さ(寝取られ感が薄いなど)に不満を持たれたユーザーは点数が低めになる傾向が見られます

とはいえ、それを補って余りある画(絵)であるとして大半のユーザーが満足しているので、丸新先生ならではの美麗な画が好みで王道のNTRストーリーを求めているなら読んで損のなさそうな作品と言えそうです。

実写版情報

実写:高身長バレー部の清楚系彼女が先輩のモノになってしまう一部始終
■監督(メーカー):—(Fitch)
■出演者:瀬田一花(AV男優:黒田悠斗,結城結弦)
■発売日:2022.10.4
■収録時間:118分
■お気に入り登録数:13,346人
■商品説明
バレー部のエースアタッカー奈良橋美樹は同じバレー部の小柄な彼氏との淫行をチャラ先輩に撮影されてしまう。弱みを握られた美樹は彼氏を守る為、一度だけと割り切って先輩に言われるまま肉体を差し出すのだが…。黒光りする先輩のデカマラに子宮をえぐられ汗だくで雌汁をまき散らせ求めていく!
レビュー分析

4件のコメントがあり、平均評価は【4.83点/6件】です。《2023年1月時点》

平均評価は原作よりも実写版の方が上回りましたが、コメント数が少なく原作ファンと思われる感想も少ないことからあまり当てにならなそうです。

そこで、個人的なコメントをさせてもらうと、演技(セリフや表情)に関しては拙い面はあるものの大柄な瀬田一花さんをヒロインに起用したのは原作イメージに近く一定の評価はできそうです(学園モノだけに男優に関しては察してください。キャラ的には悪くありませんが、さすがに黒田氏に先輩役をやらせるのは無理(どちらかというと先生)があるような…w)。

ただ、ストーリーは基本的に原作に沿った内容に仕上がっているので、瀬田一花さんの演技力や配役に抵抗がないならそれなりに楽しめそうな作品と言えるかもしれません。