ユメウツツ【原作vs実写】比較分析
File No.107：『ユメウツツ』とは？
原作は漫画家・タカスギコウ先生が手掛ける熟女モノ（友人の母に憧れる少年と息子の友人に欲情する母親の濃厚セックス）の成人向け漫画で「FANZAブックス」では2014年4月に配信が開始されました。一方、実写化（2015年5月）したのは人妻熟女専門メーカー「マドンナ」で、肉感ボディが魅力的なAV女優・KAORIさんを主演に迎えています。
原作情報
| ■原作：タカスギコウ |
| ■配信開始日：2014.4.25 |
| ■収録内容：215P（単行本/複数作品収録） |
| ■ストーリー |
| （ユメウツツ編）親友の美しいお母さんに憧れていた幼き日々。数年後、偶然再会した彼女はあの頃と変わらぬ美しさのままで…成長した僕に彼女は優しく語りかけた。「まだおばさんの事、あの頃みたいに気になってる？」憧れの存在だった「友達のお母さん」が熟れきったそのカラダを晒け出し優しく淫らに誘う…！大人気熟女系作家・タカスギコウが贈る、とろけそうな甘い快楽に満ちた歳の差ラブストーリー。 |
13件のコメントがあり、平均評価は【4.30点/16件】です。《2023年5月時点》
単行本は「ユメウツツ」を含む複数話（女上司、未亡人など）を収録しているため、実写版との比較・分析が難しいところですが、4点以上を付けたレビューユーザーは8割を超えており、大半の方は熟女系のエロ漫画として好意的に受けとめているような印象を受けます。
特にすっきりとしたシンプルな線で描かれた絶妙な女体美（肉感ボディ）を評価するコメントが目立ち、プロ漫画家として活躍しているタカスギコウ氏の画力が光る作品に仕上がっているようです。
ただし、プレイ自体は至ってシンプルで背徳感や過激さ、際どいマニアックなものなどを期待していたユーザーにとっては物足りなさを感じ評価が下がる傾向が見られます。
実写版情報
| ■監督（メーカー）：きとるね川口（マドンナ） |
| ■出演者：KAORI（AV男優：堀尾学） |
| ■発売日：2015.5.25 |
| ■収録時間：178分 |
| ■お気に入り登録数：3,482人 |
| ■商品説明 |
| 5年前まで近所に住んでいた樋口智子と久しぶりに街で再会した祐樹。智子の息子、和也とは幼馴染で小さい頃からお互いの家に出入りしていた。祐樹はその時、憧れていた智子の下着を盗んでしまった。それからの再会…。躊躇う祐樹を顧みず、再会した智子はグッと距離を縮めてくる。メールを交換しデートにも誘い下着を盗んだ事も口にして…。そして、祐樹をホテルへと導いた智子は抑制できず膨らんだ若い肉棒を妖艶に咥え…。 |
15件のコメントがあり、平均評価は【4.24点/21件】です。《2023年5月時点》
原作同様、レビューユーザーの8割以上が4点以上の得点を付けており、大半のユーザーは一定の満足感が得られた作品として好意的に受けとめているようです。
特にKAORIさんの肉感ボディのエロさを評価するコメントが目立ち、KAORIさんファンの評価は高いようです。
一方で配役に関して不満を持ったユーザーもいるようで「KAORIさんのお義母さん役が原作イメージに合わなかった」「少年と呼ぶには男優の歳が行き過ぎている」といった指摘もあり配役に違和感をもった方の評価は下がる傾向が見られます。
そのため、今作は配役を違和感なく受け入れられるかどうかで評価は割れそうな原作コラボ作品と言えるかもしれません。