友達のお母さんとセフレになりました。【原作vs実写】比較分析

File No.156:『友達のお母さんとセフレになりました。』とは?

原作は同人サークル「アゲ揚げ(作画:からあげチャン)」が手掛ける熟女モノ(ひょんなことから欲求不満気味の友達の母親とセフレ関係になる禁断の歳の差性交)のオリジナル・コミックで「FANZA同人」では2020年4月に配信が開始されました。一方、実写化(2021年2月)したのはAVメーカー「マドンナ」で、肉付きの良い豊満ボディがマニア心をくすぐる熟女系AV女優・岡江凛さんを主演に迎えていますが、実写版は収録時間約3時間の長編モノとなっています。

原作情報

原作:友達のお母さんとセフレになりました。
■原作:アゲ揚げ(作家:からあげチャン)
■配信開始日:2020.4.9
■ページ数:85P(本文 82P)
■トータル販売数:25,322
■お気に入り登録者数:9,268人
■ストーリー
友達のお母さんと、ヒミツの関係がはじめる―…優しくて美人で巨乳な友達のお母さんは僕の密かな憧れの存在だ。普段からそんなお母さんをオナネタいしていたのだが…ある日、公衆便所に書いてあるラクガキの『Hなお友達 ほしいです…』の文字を見つけた。興味本位に連絡をし、会ってみると…その相手は友達のお母さんだった。戸惑いを持ちながらも相手の押しに流され時間も忘れお互いの快楽を求め合う。自信の中で葛藤を抱きながらも友達のお母さんとのヒミツの関係を続けていき―…
レビュー分析

18件のコメントがあり、平均評価は【4.71点/31件】です。《2023年10月時点》

平均評価が4.5点(満点を5点を付けたレビューユーザーは全体の9割弱)を大きく上回っており、2点以下の得点を付けたレビューユーザーも少ないことから、大半の方は良作として好意的に受けとめているような印象を受けます。

特にシチュエーションはベタながら最後まで安定感のある背徳セックスが楽しめ、ストーリーの流れも自然で感情移入しやすい点が評価されているような気がしますが、和姦モノで不快なシーンがないといった点も広く受け入れられており読みやすい作品に仕上がっているようです。

そのため、特に真新しさはありませんが、友達の母親と肉体関係をもってしまうような展開の背徳セックスに憧れる方なら読んで損のなさそうな良作といえそうです。

実写版情報

実写:友達のお母さんとセフレになりました。
■監督(メーカー):きとるね川口(マドンナ)
■出演者:岡江凛(AV男優:結城結弦)
■発売日:2021.2.25
■収録時間:178分
■お気に入り登録数:2,713人
■収録内容
人気同人コミック「友達のお母さんとセフレになりました。」がマドンナ専属・岡江凛で実写化!友人・将暉の母(岡江凛)の豊満な肉体に密かな興奮を覚えていた隼太。そんなある日、公衆便所で偶然見つけた「Hなお友達募集」のメアドに連絡をして…。HN・ポン子さんと定期的にエロ画像のやり取りを続けてると…。約束の場所に現れたのは将暉の母だった。そこで彼女から密かな淫欲を告げられて…。
レビュー分析

13件のコメントがあり、平均評価は【3.70点/20件】です。《2023年10月時点》

4点以上(5点満点)の得点を付けたレビューユーザーは全体の7割ほどですが、2点以下の得点を付けたユーザーも一定数いることから作品に対する評価は激しく分かれているようです(平均評価が原作よりも1点以上低くなっている点も気になるところ)。

特に主演の岡江凛さんの体つきが原作のヒロインよりもだいぶ太めということもあり、豊満すぎる体型が好みから外れると配役に関して不満を抱いたユーザーが多く評価を下げる一要因となっています。

一方で、主演女優の豊満ボディが気にならない方(ファン含む)の作品に対する評価は高めで熟女ならではの艶めかしさや肉感ボディが堪らないというコメントがみられます。

そのため、今作はヒロイン役の岡江凛さんを受け入れられるかどうかで作品に対する評価ははっきり分かれそうな原作コラボ作品といえそうです。