母親失格・私と息子のメス豚寝取られ復讐劇【原作vs実写】比較分析

File No.137:『母親失格・私と息子のメス豚寝取られ復讐劇』とは?

原作は同人サークル「華フック(作画:キャプテン・華フック)」が手掛ける凌辱調教モノ(いじめっ子の母親を凌辱調教する弱虫少年による陰湿な復讐劇)のオリジナル長編コミック『母親失格』シリーズ第3弾で「FANZA同人」では2012年2月に配信が開始されました。一方、実写化(2013年11月)したのは第1弾同様、熟女専門メーカー「マドンナ」で、前作で主演を務めた翔田千里さんに加え豊満ボディの加山なつこさんが出演しており収録時間3時間の長編ドラマとなっています。

原作情報

原作:母親失格・私と息子のメス豚寝取られ復讐劇
■華フック(作家:キャプテン・華フック)
■配信開始日:2012.2.18
■収録内容:262P
■トータル販売数:37,413
■お気に入り登録者数:3,639人
■ストーリー
明るく平凡な家庭で育ったワンパク息子『友一』が、ある日、自分の腕っぷしを誇示するために子分を連れて弱虫少年『タカシ』をイジメてしまいそれを知った母『紀子』が『タカシ』の家に謝罪しに行くのであった。息子のイジメを理由に『タカシ』に脅された母『紀子』。熟したおっぱいを強要され息子を守るために望まぬ性行為を受け入れる。しかし心とは裏腹に母の身体は『タカシ』によって初めて性的快楽を経験するのであった。それは家族から与えてもらえなかったメスの喜び。次第に過激さを増す『タカシ』の性行為による快楽に母からメス豚へとゆっくりと堕ちてゆく母『紀子』。一方、それを知らずに息子『友一』は段々色気を増してゆく母に性欲を抱き始めるのであった。『タカシ』の陰湿な性的操作によって性的興奮を覚えた二人の健全な親子が二匹の狂ったオスとメスに堕とされていく。
レビュー分析

24件のコメントがあり、平均評価は【4.24点/29件】です。《2023年7月時点》

レビューユーザーの約8割は4点以上の得点を付けていることから大半の方は好意的に受けとめているような印象を受けますが、一方で期待外れ的なコメントもちらほら見られることから評価は二分されているようです。

本編のボリュームや画力(性描写など)に関しては華フックらしいエロ漫画が楽しめるとする感想が目立ち不満を述べるユーザーコメントはほとんどみられませんが、ところどころストーリーに違和感を感じた方もいる(悪知恵が働くのに苛められる、少年の性知識の豊富さ…など)ようで詰めの甘さが気になった方の評価は下がる傾向が見られます。

また、今作は後味の悪さが受け入れられなかったユーザーも少なからずいるようで、かなり人を選びそうな凌辱調教モノと言えるかもしれません。

実写版情報

実写:母親失格・私と息子のメス豚寝取られ復讐劇
■監督(メーカー):きとるね川口(マドンナ)
■出演者:加山なつこ,翔田千里(AV男優:富田…他)
■発売日:2014.5.25
■収録時間:180分
■お気に入り登録数:1,951人
■商品説明
息子の友一が、近所に住む少年・タカシをいじめて怪我をさせてしまった。母・紀子(加山なつこ)がタカシの家へとお詫びに行くと、タカシは紀子の身体を弄ってきた。子どもの行動だと我慢する紀子。しかし、身体は忘れていた女の快感に満たされるのだった。そして、再びタカシの家を訪ねた紀子の前に息子に完全支配されたタカシの母・薫(翔田千里)が現れ、紀子は歪んだ母子によって、淫乱なメス豚へと調教されていくのだった…。
レビュー分析

18件のコメントがあり、平均評価は【3.45点/20件】です。《2023年7月時点》

レビューユーザーの6割は4点以上の得点を付けていますが、平均評価は原作を大きく下回っているのは気になるところです。

特に今作は主演(紀子役)の加山なつこさんがあまりにも原作イメージから掛け離れているとするコメントが目立ち、受け入れられなかった原作ファンの評価はかなり低くなる傾向が見られます。

そのため、原作の世界観を期待している原作ファンにはおススメできないとするコメントが多く、忠実再現という点では決して成功したとは言い難い原作コラボ作品になってしまったような印象を受けます。