1000円カットのおネエさんにスいてもらう本。【原作vs実写】比較分析
File No.016:『1000円カットのおネエさんにスいてもらう本。』とは?
原作は同人サークル「はよしねま」が手掛けるオリジナルの大人気コミックで理髪店を舞台とした着衣プレイが楽しめるシリーズ作品です。「FANZA」では2019年7月に第1弾の配信が開始されましたが、2022年12月には待望の第3弾が「FANZA」で配信開始となりました。一方、同作品を実写化したのは「ムーディーズ」で、メーター級のデカパイをぶら下げる爆乳AV女優・吉根ゆりあさんを主演に迎えての実写化(2020年12月)となりましたが、同作品はムーディーズの「まんきつ」レーベルが手掛けた作品の中で「お気に入り登録数」が最も多い話題作となりました。
原作情報
■原作:はよしねま(作家:越山弱衰) |
■配信開始日:2019.7.6 |
■収録内容:15枚(表紙カラー3枚,本編グレー12枚) |
■トータル販売数:95,074 |
■お気に入り登録者数:7,803人 |
■ストーリー |
この殺伐とした社会のどこかに下の方もさっぱりスいてくれる激安理髪店があるという噂…そんなお店に運良く辿り着けた運の良い人が居たら…少しだけ様子を覗いてみましょう、というお話です。 |
35件のコメントがあり、平均評価は【4.66点/59件】です。《2022年12月時点》
コメント数が多いことからも今作がいかに話題作であったかがうかがい知れますが、ページ数が少ないわりに内容が濃く抜きやすいといった意見が目立ち実用性が高くコスパに優れた作品として評価されています。
また、「マスク女子であったことが想像を掻き立て逆にエロい」「ヒロインは無表情だがマグロ店員を上手く活かした性描写が興奮を誘う」などの意見もみられ、ユーザーの満足度はかなり高いようです。
一方で一般的な漫画とは異なりコマ割りがないため、その辺りは好みが分かれそうな作品であり、内容的には原作よりも実写版の方が良かったという意見もちらほら見られるのは興味深いところです(実写版を観て原作に興味を持ったユーザーも多い)。
実写版情報
■監督(メーカー):ドラゴン西川(ムーディーズ) |
■出演者:吉根ゆりあ(AV男優:小田切ジュン) |
■発売日:2020.12.1 |
■収録時間:118分 |
■お気に入り登録数:66,660人 |
■収録内容 |
【爆乳マスク理容師との激エロSEXを描いた超人気漫画を実写化】この殺伐とした社会のどこかに下の方もさっぱりスいてくれる激安理髪店があるという噂が…。半信半疑で訪れた1000円カット。担当してくれたマスク姿で無口の爆乳おネエさんに尋ねてみる…。「もう少しスいてもらえますか?」おネエさんは察したように乳房を露わにし、チンポを咥え始めた。肉感的な体は想像を超える快感で衝動のままに中出しを繰り返す… |
377件のコメントがあり、平均評価は【4.23点/448件】です。《2022年12月時点》
実写版は原作以上に注目度の高い話題作となりコメント数は300件を優に超えていますが、概ねユーザーの満足度が高い作品(ただし、マグロ女子は好きではないという方の評価は厳しめ)に仕上がっているようです。
特に主演の吉根ゆりあさんが原作のイメージにぴったりであったという意見が多く、マスク女子に対するこだわりが最初から最後まで感じられた内容も再現度の高い作品として原作ファンから評価されています。
そのため、実写版をキッカケに原作に興味をもったAVファンも多いようですが、実写版を先に観てしまったAVファンの中には原作よりも実写の方が良かった(あるいは先に原作を読んでから実写を観たかった)と評価する人も多く甲乙つけがたい作品になっているようです。
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