風紀委員とフーゾク活動【原作vs実写】比較分析

File No.097:『風紀委員とフーゾク活動』とは?

原作は同人サークル「生き恥ハミングバード(作画:天野どん)」が手掛けるハーレム学園モノ(共学化した元女子高にただひとり入学した主人公が複数の女子生徒とエッチしまくる学園生活)のオリジナル短編コミックで「FANZA同人」では2020年9月に配信が開始されましたが、後に続編が発表されシリーズ化(最終話:vol.4)されています。一方、実写化(2022年7月)したのはAVメーカー「E-BODY」で、豊満なIcupボディが魅力的な爆乳AV女優・姫咲はなさんを主演に迎えています。

原作情報

原作:風紀委員とフーゾク活動
■原作:生き恥ハミングバード(作家:天野どん)
■配信開始日:2020.9.18
■収録内容:本文38P(表紙裏表紙あとがき3P)
■トータル販売数:52,975
■お気に入り登録者数:12,981人
■ストーリー
元女子校に入学したらまさかの男一人だった僕に待ち受けていたものは「フーゾク活動」と呼ばれる性欲処理だった?!謎の活動に二人は戸惑いつつもどんどんハマってゆき…?
レビュー分析

20件のコメントがあり、平均評価は【4.85点/47件】です。《2023年4月時点》

レビューユーザーの9割以上が5点を付けており、かつ、2点以下の低評価もないことから、平均評価が4.8点以上と極めて高く大半の方は満足感が得られた良作として好意的に受けとめているようです。

特にヒロインの肉感ボディや衣装のエロさを評価するユーザーが多いようで、2次元ならではの豊満で柔らかそうな爆乳&巨尻のムチムチ加減や作者の性癖を具現化したのではないかと思われるエロさの詰まった風紀委員のコスチュームが萌えると実用性の高い絵のセンスが高く評価されているような印象を受けます。

また、スク水やニーソ、手袋といったアイテムも刺さる人には刺さるようで非常に萌え度の高い作品に仕上がっている(和姦モノで背徳感がない点も読み手を選ばない)ことから、表紙やサンプル画像を見て読んでみたいと思った方なら損のなさそうな作品と言えそうです。

実写版情報

実写:風紀委員とフーゾク活動
■監督(メーカー):イナバール(E-BODY)
■出演者:姫咲はな(AV男優:橋本誠吾)
■発売日:2022.7.19
■収録時間:117分
■お気に入り登録数:4,539人
■商品説明
FANZA同人でシリーズ累計9万ダウンロード数を突破した大人気コミックを初映像化!ハーレム学園漫画をIカップ爆乳☆姫咲はなで完全実写!近所の元女子校に入学したらまさか男子はボク一人。そこでは学園の風紀を守る為に通称‘フーゾク活動’と呼ばれる男子生徒への性欲処理の活動が行われていた…。「男の子はガマンできないから花に任せて!遠慮せずに射精してね」放課後は爆乳こぼれるどエロいコスでヌキまくり!!!
レビュー分析

コメントは0件で、平均評価は【4.00点/2件】です。《2023年4月時点》

原作に比べてレビュー件数が極めて少なく(コメントなし)分析の難しいところですが、個人的な意見を言わせてもらうと今作に限っては特に配役が気になる作品のような気がします。

特に漫画では違和感のないピンク髪も実写では違和感しかなく、学生同士のエッチというよりは単なるコスプレエッチにしかみえないこと、また主人公役の男優(橋本誠吾)がどうみてもおじさんで学園モノとしては微妙は世界観になってしまっているのも気になるところです。

ただ、内容に関しては比較的原作に沿っているので、キャスティングに抵抗がない(姫咲はなさんの爆乳や肉感ボディの露出が中途半端なのも残念(ただ、原作が着エロなので仕方ないかも…))なら視聴を検討してみるのもよさそうです。