古本屋のお姉さんと【原作vs実写】比較分析

File No.098:『古本屋のお姉さんと』とは?

原作は同人サークル「生き恥ハミングバード(作画:天野どん)」が手掛けるおねショタ系(無垢な文学少年が古書店の巨乳お姉さんに痴女られる性処理プレイ)のオリジナル短編コミックで「FANZA同人」では2020年3月に配信が開始されました。一方、実写化(2023年2月)したのはAVメーカー「アイデアポケット」で、張りのある形の良いFcup乳が目を惹く美巨乳AV女優・梓ヒカリさんを主演に迎えています。

原作情報

原作:古本屋のお姉さんと
■原作:生き恥ハミングバード(作家:天野どん)
■配信開始日:2020.3.19
■収録内容:本文32P(うちおまけ4P)
■トータル販売数:22,207
■お気に入り登録者数:9,100人
■ストーリー
田舎の古本屋で暇を持て余す爆乳お姉さんが歳下っ子とじっとりエッチ?町はずれの古本屋のお姉さんがとあるきっかけで歳下っ子の性欲処理をしてあげることに…一生懸命な姿にムラムラしたお姉さんはどんどん夢中に過激になってゆき…?
レビュー分析

7件のコメントがあり、平均評価は【4.91点/22件】です。《2023年4月時点》

レビュー件数は少ないものの、4点以上の得点(5点を付けたユーザーは9割以上)を付けたユーザーで占められており、大半のユーザーは良作として好意的に受けとめているようです。

特に少年とお姉さんの対比(体格差)がしっかり表現されていると、おねショタ漫画ならではのツボを押さえたキャラや性描写を高く評価するコメントが目立ちますが、無垢な文学少年がお姉さんのエッチないたずらをキッカケに性に目覚めていくストーリー展開を評価しているユーザーもいます。

短編コミックなので本番シーンの少なさに少々物足りなさを感じたユーザーもいるようですが、おねショタ漫画の手本のような作品に仕上がっていると高い評価を得ているため、その手の漫画が好きな方は読んで損のなさそうな作品と言えそうです。

実写版情報

実写:古本屋のお姉さんと
■監督(メーカー):ドラゴン西川(アイデアポケット)
■出演者:梓ヒカリ(AV男優:結城結弦)
■発売日:2023.2.14
■収録時間:118分
■お気に入り登録数:5,232人
■商品説明
仕事がうまくいかず最近実家に戻ってきた私は祖父の古書店の手伝いをしていた。田舎は刺激がなく時間を浪費していただけの自分は最近楽しみを見つけた。それはこんな寂れた古本屋によく来るむぎくんにエッチなイタズラをする事。1人前にちょっと刺激したら勃起し射精までしたむぎくんとの不思議な関係。実はむぎくんの性処理してるのは言い訳で私が気持ち良くなりたいだけなんだよね。
レビュー分析

7件のコメントがあり、平均評価は【4.08点/12件】です。《2023年4月時点》

原作に比べると1点の低評価も見られ賛否両論ありそうな原作コラボとなりましたが、特にヒロインを演じた梓ヒカリさんに対するコメントが目立つような気がします。

清楚系の美少女キャラで可愛いと評価するユーザー(ファン?)がいる一方で、忠実再現を期待していた原作ファンの中には原作イメージとちょっと違う(おっぱいのボリューム、アンダーヘアなど)とルックスが受け入れ難かった方の評価は下がる傾向が見られます。

ただ、内容自体は原作に沿ったなかなかの再現度だったと一定の評価をしている方もいることから、梓ヒカリさんファンや忠実な完全再現までは求めていないような原作ファンなら検討してみる価値はありそうです。