アイツが買ったゴムのサイズは俺のよりデカかった【原作vs実写】比較分析

File No.126:『アイツが買ったゴムのサイズは俺のよりデカかった』とは?

原作は同人サークル「Iris art(作画:戸田比佐也)」が手掛けるNTRモノ(奥さんを亡くした職場の店長とひょんなことから肉体関係を持ってしまうデカチン快楽堕ち性交)のオリジナル・コミック(フルカラー)で「FANZA同人」では2019年1月に配信が開始されました。一方、実写化(2021年4月)したのはAVメーカー「ムーディーズ」で、メーター級のデカパイをぶら下げる爆乳AV女優・姫咲はなさんを主演に迎えています。

原作情報

原作:アイツが買ったゴムのサイズは俺のよりデカかった
■原作:Iris art(作家:戸田比佐也)
■配信開始日:2019.1.10
■収録内容:90P(フルカラー)
■トータル販売数:23,813
■お気に入り登録者数:3,770人
■ストーリー
職場の店長に同情して流されエッチ→彼氏とエッチしても物足りなくなる→店長とまたエッチしちゃう【作中にある表現】枕やシーツに顔を埋めてフーフー、ポニテ、キスだけはしない→しちゃう、愛液見せつけパー、寝バック、向き合って抱き合ってファック、彼氏と電話中に他人棒とエッチ、ゴムハメ、生ハメ、全裸ソックス、着衣エッチ、彼氏のペニスと比べちゃう、チンポへのあいさつキス、脱ぎ散らかした衣服、積み重なる使用済みゴム、涙と鼻水と唾液、手書きのエッチな文字いっぱい、断面図、事後のベロチュー
レビュー分析

10件のコメントがあり、平均評価は【4.77点/30件】です。《2023年6月時点》

レビューユーザーの8割超が5点を付けており2点以下の得点も見られないことから、大半の方は良作として好意的に受けとめているような印象を受けます。

今作も「Iris art」らしいNTR作品に仕上がっているようで、年の離れたデカチン店長のねちっこい愛撫がエロく、ヒロインの表情も豊かで実用性が高いと画のクオリティよりも味わい深い独特の世界観を高く評価しているコメントが目立ちます。

また、ストーリーも丁寧で堕ちまいと嫌がりながらも快楽に流されていく過程(心理描写など)やオチも含めて最後まで手抜きのない骨太なNTRストーリーは高く評価されています

そのため、画の好みははっきり分かれそうですが、NTR作品では特にストーリーを重視するようなエロ漫画ファンなら検討してみる価値がありそうな作品といえそうです。

実写版情報

実写:アイツが買ったゴムのサイズは俺のよりデカかった
■監督(メーカー):きとるね川口(ムーディーズ)
■出演者:姫咲はな(AV男優:阿部智広)
■発売日:2021.4.13
■収録時間:118分
■お気に入り登録数:1,820人
■収録内容
【傑作快楽堕ちコミック実写化!】妻を亡くし寂しがる店長に同情し、ひと晩だけ泊まることになった千歳。当然セックスを求められ拒否するが、彼氏でイケた事がない千歳は目の前のデカチンに欲情…強引に挿入され仰け反り絶頂!もう彼とのHでは満足できず再び店長とハメてしまい激イキ中出し!絶倫店長に頼まれコンドームを買いにきた千歳と偶然会ってしまう未練タラタラな元カレ。自分よりデカいLサイズの文字に頭が真っ白に…。
レビュー分析

2件のコメントがあり、平均評価は【3.80点/5件】です。《2023年6月時点》

平均評価は4点を切っており原作(4.77点)を大きく下回っていますが、コメント・総評価数ともに少なく比較・分析が難しいところです。

ただ、漫画だからこそエロく感じた「Iris art」ならではの独特の世界観が実写版では薄まってしまっているような印象を受け、今作は特に漫画をベースとする実写化ならではの難しさがあったような作品と言えるかもしれません。

そのため、今作はお世辞にも成功したコラボ作品とは言い難く、姫咲はなさん目当てのファン以外の方は慎重に検討した方が良さそうです。