孕ませゲーム 706号室 間々田道子を孕ませたら勝ち【原作vs実写】比較分析

File No.151:『孕ませゲーム ~706号室 間々田道子を孕ませたら勝ち。~』とは?

原作は同人サークル「関西オレンジ(作画:荒井啓)」が手掛けるNTRモノ(団地に引っ越してきた平凡な子持ち専業主婦を襲う理不尽な種付け中出しの日々)のオリジナル・コミックで「FANZA同人」では2022年1月に配信が開始されました。一方、実写化(2022年10月)したのはAVメーカー「マドンナ」で、美熟女AV女優・木下凛々子さんを主演に迎えていますが、実写版は3時間超の長編ドラマとなっています。

原作情報

原作:孕ませゲーム
■原作:関西オレンジ(作家:荒井啓)
■配信開始日:2022.1.21
■ページ数:75P(本編 70P/おまけ 4P)
■トータル販売数:24,536
■お気に入り登録者数:11,970人
■ストーリー
夫の転勤に合わせてとある団地に引っ越してきた専業主婦の間々田道子。道子は夫とのセックスに興味はなく、月に一回程度。愛息子もいるので出産にもそれほどもう積極的ではない様子。そんなありふれた生活の中、団地の男達の道子を見る目が変わっていることに本人は気付かないまま、男達が密かに行っているとある「遊び」に巻き込まれて行くことに…。
レビュー分析

21件のコメントがあり、平均評価は【4.33点/40件】です。《2023年9月時点》

満点の5点を付けたレビューユーザーは7割弱ですが、4点以上を含めると8割を超えており、大半の方は概ね好意的に受けとめているようです。

特に関西オレンジらしいすっきりとした絵や女体のエロさ(熟ボディ、デカ乳輪など)を評価するユーザーが目立ちます。

一方で、ストーリー自体は面白いがリアリティに欠ける展開(ゲーム性)や突っ込みどころ(肉体関係に発展するまでの過程があっさりしすぎる、ヒロインが短絡的…など)もちらほらあるといったコメントもみられ、絵以外の面で消化不良や違和感を持った方も少なからずいるような印象を受けます。

そのため、NTRモノとしては弱くリアリティ重視の方からすると話の展開も気にりそうですが、関西オレンジらしい作品には仕上がっているようです。

実写版情報

実写:孕ませゲーム
■監督(メーカー):きとるね川口(マドンナ)
■出演者:木下凛々子(AV男優:小田切ジュン,田淵正浩)
■発売日:2022.10.11
■収録時間:203分
■お気に入り登録数:4,249人
■収録内容
夫の仕事でとある地方の団地へ越してきた道子。子供ができてからは、夫との営みも月に1度でSEXへの興味も薄れていたが…。ある時、団地の男たちの視線に道子は違和感を感じ始めた。そして、彼女の知らぬ間に男たちが密かに行っている「遊び」に巻き込まれていき…。原作・関西オレンジの人気同人を忠実に実写化!美熟女・木下凛々子が中出し絶頂で激しく悶える様は、まさに原作越えの大迫力エロス!
レビュー分析

12件のコメントがあり、平均評価は【4.07点/15件】です。《2023年9月時点》

内容はほぼ原作どおりで再現度の高いコラボ作品であったと一定の評価をしているコメントも見られますが、その分、原作同様、NTR要素や背徳感も薄くなってしまっているという手厳しい意見も見られ、原作の悪い部分が出てしまっていると感じがユーザーもいるようです。

そのため、実写版にどこまで再現度を求めるかによって賛否両論ありそうな原作コラボ作品といえそうですが、安定感のあるベテランを起用した男優陣に加え、主演の木下凛々子さんも好演していたとキャスト面では一定の評価をしているユーザーも多いため、ドラマとしては安心して観ることができそうです。