電車の中で女をイかせる競技会に参加させられた私の1年間の記録【原作vs実写】比較分析
File No.003:『電車の中で女をイかせる競技会に参加させられた私の1年間の記録』とは?
原作は同人サークル「クリムゾン」が手掛ける痴漢モノの人気デジタルコミックで、「FANZA」では2018年5月に配信が開始されましたが【前編】と【後編】に分かれるシリーズモノで2018年6月に後編が配信されたことで完結しています。一方、同作品を実写化したのは「エスワン」で均整の取れたプロポーションを誇る人気AV女優・天使もえさんを主演に迎えての実写化(2019年12月)となりましたが、今作は「エスワン」にとって初の実写化クリムゾン作品になります。
原作情報
■原作:クリムゾン |
■配信開始日:2018.5.4 |
■収録内容:収録内容:54P(フルカラー7P,モノクロ47P) |
■トータル販売数:8,988 |
■お気に入り登録者数:1,321人 |
■ストーリー |
『痴漢コンテスト』それは痴漢たちがターゲットとなる女性をイかせるテクニックを競う大会。その卑猥なコンテストのターゲットとして狙われてしまった鉄道会社の社長令嬢「頼雲みなみ」は連日のようにさまざまな『競技者』たちに痴漢されて…。初めは気丈に抵抗し続けていたみなみだったが毎日かわるがわる襲ってくる熟練のテクニックの前に徐々に秘められた性を解放されていき… |
15件のコメントがあり、平均評価(26件)は【4.23点】です。ちなみに「後編」は9件のコメントがあり、平均評価(19件)は【4.58点】となります。《2022年12月時点》
良くも悪くもクリムゾンらしいキャラと性描写、ストーリーでパターン化しているという意見もあり、ヘビーユーザーからの評価はどちらかというと厳しめのような気がします。
また、「前編」と「後編」に分かれる2部作なので前編だけでは内容の物足りなさを指摘する(寝台列車を使った演出などは良かったと一定の評価する意見も…)声も聞こえてくることから(それを裏付けるように「後編」の方が評価は高め)「後編」とセットで読むことで評価が上がる作品と言えるのかもしれません。
実写版情報
■監督(メーカー):苺原(エスワン) |
■出演者:天使もえ(AV男優:鳴沢賢一、中田真、一馬、井口) |
■発売日:2019.12.7 |
■収録時間:120分 |
■お気に入り登録数:12,554人 |
■収録内容 |
S1専属天使もえ×同人界の帝王クリムゾンが遂に初コラボ!!「痴漢コンテスト」のターゲットとして狙われ、来る日も来る日も「競技者」と呼ばれる痴漢の魔の手に耐え続ける社長令嬢・頼雲みなみ役を熱演。絶対にこんな卑怯なゲームには屈しないんだから!!最初は気丈に振舞い抵抗し続けていたみなみだったが、熟練の痴漢師たちのテクニックで徐々に敏感なマンコは反応してイキ…クリムゾン電車痴漢傑作を完全実写化!! |
27件のコメントがあり、平均評価は【4.19点】です。《2022年12月時点》
原作に比べると平均評価は低めですが、知る人ぞ知る人気AV女優・天使もえさんを起用しているということもありコメント数が増えたものと推測されます。
実写版では原作にあったプレイがカット(レズなど)されているシーンもあり忠実に完全再現した代物とは言い難い作品でヒロインもキャラ的にはミスキャスト(天使もえさんは巨乳ではない)と言えなくもありませんが、簡単には快楽堕ちしない王道から外れる展開を評価するユーザーも少なくないようです。
今作に関しては天使もえさんが出演したことに対する評価が大きい(原作を知らないというユーザーコメントも目立つ)ように思われ、純粋な原作ファンにとっては点数ほどの高評価は得られていないような印象を受けます。
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