一年間痴漢され続けた女【原作vs実写】比較分析

File No.004:『一年間痴漢され続けた女』とは?

原作は同人サークル「クリムゾン」が手掛ける痴漢モノのデジタルコミック(オリジナル)で、「FANZA」では2016年7月に配信が開始されました。ちなみに、原作はシリーズ化されており「前編」「後編」「総集編」のほか、「その後…」「おっぱいパブ編」「光月ユウナ編」などが発表されています。一方、同作品を実写化したのは「エスワン」で神乳と言われるJcup乳をぶら下げる巨乳AV女優・鷲尾めいさんを主演に迎えて実写化(2021年7月)されましたが、今作は「エスワン」にとってクリムゾン作品の実写化第2弾(第1弾は『電車の中で女をイかせる競技会に参加させられた私の1年間の記録』)となります。

原作情報

原作:一年間痴●され続けた女
■原作:クリムゾン
■配信開始日:2016.7.19
■収録内容:81P(フルカラー10枚,モノクロ71枚)
■トータル販売数:12,456
■お気に入り登録者数:1,965人
■ストーリー
「こんなオッサンたち…アタシならいつでもぶっ飛ばすことができるけど…アタシはもう暴力には頼らない!絶対に最後までガマンしてやる…!」小さい頃から空手の英才教育を受けて育った邑楽あかりは父が残した莫大な借金を支払うために1年間キャバクラで働くことになってしまう。そのキャバクラに行くための2時間の電車…痴漢グループに目を付けられてしまった彼女は毎日のように弄ばれるハメに…。痴漢初日には知らなかった女性としての絶頂を教え込まれ…ブラジャーを没収されて乳首だけでイケるようにじっくりと開発され…ある時は1週間近く焦らされたあとで一気に10回近くイカされ…戸惑い、屈辱を感じながらも空手の修行しかしてこなかったウブなカラダは徐々に調教されて…
レビュー分析

6件のコメントがあり、平均評価は【4.55点/11件】です。ちなみに「後編」は19件のコメントがあり、平均評価は【4.33点/19件】となります。《2022年12月時点》

「前編」には本番行為がなくエロ漫画としての物足りなさを指摘するコメントも見られますが、非常にボリュームがあるため、じっくり時間をかけて調教されていく過程が丁寧に描かれており、特に前戯が好きな方には見ごたえのある作品に仕上がっているようです。

ただ、「後編」に関しては内容の薄さを指摘する声もあり、前編が良かっただけにまるでダイジェストのような薄っぺらい内容にガッカリしてしまったユーザーもいるようです。

そのため、今作は本番行為にいくまでの「前編」で繰り広げられる調教プレイが見ものの作品と言えるのかもしれません。

実写版情報

実写:一年間痴●され続けた女
■監督(メーカー):苺原(エスワン)
■出演者:鷲尾めい(AV男優:澤野ヒロム、市川哲也、中田真、井口)
■発売日:2021.7.19
■収録時間:157分
■お気に入り登録数:6,568人
■収録内容
S1専属鷲尾めい×同人界の帝王クリムゾンが遂に初コラボ!! 父親が残した多額の借金をチャラにする対価として1年間のキャバクラ勤務を命じられた邑楽あかり。その通勤電車で毎日行われる痴漢行為。1年間に及ぶ性感開発に彼女の身体は驚くほど敏感になり、最終日男たちは遂に肉棒をあかりの膣内に…その瞬間…!漫画のようなJcup神乳を持つ鷲尾めいがクリムゾン作品を完全実写化!!
レビュー分析

17件のコメントがあり、平均評価は【3.54点】です。《2022年12月時点》

ヒロインを演じた鷲尾めいさんのおっぱい(さすが神乳)に関しては申し分なく高評価する人が多いようですが、原作と比較するとスタイルに関しては微妙なところ(特にウエスト)かもしれません(演技に関してもあまり上手とは言えない…)。

また、原作の良さが実写に反映されていないシーンもあるようで純粋な原作ファンからすると厳しい意見が多くコラボ作品としての評価はあまり高くないような印象を受けます。