痴漢した女子校生とその後、むさぼり合うようなドエロ純愛【原作vs実写】比較分析

File No.038:『痴漢した女子校生とその後、むさぼり合うようなドエロ純愛』とは?

原作は同人サークル「青水庵(絵師:トイレ籠)」が手掛けるJKとしがないサラリーマンのドエロな純愛を描いたオリジナルのフルカラーコミックで「FANZA同人」では2013年7月に配信が開始されましたが、後に3DCGアニメ化part1~3)もされています。一方、実写化(2018年7月)したのは「kawaii」で、圧倒的クビレストの異名を持つ業界屈指の二次元ボディを誇る大人気AV女優・伊藤舞雪さんを主演に迎えましたが、実写版は「青水庵」と「kawaii」がタッグを組んだ初の原作コラボ作品となりました。

原作情報

原作:痴漢した女子●生とその後、むさぼり合うようなドエロ純愛
■原作:青水庵(絵:トイレ籠)
■配信開始日:2013.7.13
■収録内容:38P(フルカラー)
■トータル販売数:47,146
■お気に入り登録者数:9,724人
■ストーリー
主人公はもうすぐ三十路で彼女も居なく仕事ぶりも人並み程度のサラリーマン。毎日電車でみかけるかわいい女子校生。やたら発育がよく、いい腰、健康的な肉付き。もしこんな子を嫁にできたら…。その子は、その容姿と博愛主義な性格から痴漢やレイプによく遭いすぎて、襲われても抵抗せず、あきらめて受け入れるようになった女子校生。いままでレイプしか知らない女の子。

ある日、ついにその子に電車の中で痴漢してしまう主人公。彼女が抵抗しないことをいいことにホテルへとつれこんで行為に及ぶ。しかしそこで初めて彼女は普通のセックスを体験する。それを期に彼女はセックスの本来の気持ちよさを初めて知り主人公は彼女の若くてぴちぴちのたまらないカラダ、豊満なバストと尻肉、家庭的でやさしくて実はエロい性格を知る。

お互い大好き同士になりエスカレートする性行為。自宅で…ラブホで…ネカフェで…公衆トイレで…。避妊なんて一切考えない!愛し合う者同士の遠慮のない動物セックス。「純愛」という言葉では伝えきれないお互いむさぼりあい快楽を高め、上り詰めるような汗だくセックスを何度も何度も気づいたらセックスしちゃってるような…いつでもどこでも1分だって暇があればセックス!毎日、毎時間しているような…そんなカップルの話。
レビュー分析

25件のコメントがあり、平均評価は【4.46点/37件】です。《2023年1月時点》

評価した8割以上のユーザーが4点以上の高得点を付けており、かつ、2点以下の低評価が見られないことを踏まえると、どうやら大ハズレはなさそうです。

JKとサラリーマンの純愛を描いた作品ですが、互いに貪り合うようなエッチシーンがとにかくエロくところ構わずヤリまくる密度の濃いセックスが何回も繰り広げられている(プレイもなかなかハード)ことから実用性の高さを評価するコメントが目立ちます

一方でタイトルにある痴漢シーンはあまり期待できない、ページの都合もあったかもしれないがもう少し丁寧に描いてほしかったシーンがあるといった細かい点においては物足りなさを覚えたユーザーもいるようです。

とはいえ、ムッチリ巨乳ボディの可愛いJKにとことん尽くしてもらえるようなイチャラブな純愛ハードセックスが味わえるため、その手のエロ漫画を求めている方なら読んで損のなさそうな作品と言えそうです。

実写版情報

実写:痴漢した女子●生とその後、むさぼり合うようなドエロ純愛
■監督(メーカー):苺原(kawaii)
■出演者:伊藤舞雪(AV男優:畑中哲也)
■発売日:2018.7.25
■収録時間:121分
■お気に入り登録数:30,495人
■商品説明
FANZA同人の大人気コミック「痴漢した女子校生とその後、むさぼり合うようなドエロ純愛」を実写化!やたら発育がよく健康的な肉付きの美少女を演じたのはkawaiiが誇る二次元BODY伊藤舞雪!容姿と博愛主義な性格から痴漢やレイプによく遭いすぎて襲われても抵抗せず、あきらめて受け入れるようになった女子校生と痴漢してしまった主人公が愛し合って毎日のようにSEXを繰り返す日々をリアルに再現しました!
レビュー分析

73件のコメントがあり、平均評価は【4.15点/116件】です。《2023年1月時点》

コメント数の多さからも非常に注目度の高かった原作コラボと言えますが評価は二分されているようです。

原作ファンの中には配役がイメージに合っていない(JKにはちょっと見えないなど)といった手厳しい意見もみられますが、概ね原作に沿った内容になっており、ところかわまずヤリまくる感もなかなかよく出ていたと一定の評価をするコメントが目立つような気がします(どちらかというと原作を知らないユーザーの方が評価は高い傾向にあるかと…)。

そもそも原作が現実にはあり得ないような展開となっているため、そのあたりを受け入れられるかどうかで実写版の評価は大きく変わってきそうですが、コメディタッチのエロドラマとして観賞する分にはそれなりに楽しめる作品に仕上がっているような印象を受けます。