母喰い~おっとりお母さんが年下ヤリチンに狙われる時~【原作vs実写】比較分析

File No.087:『母喰い ~おっとりお母さんが年下ヤリチンに狙われる時~』とは?

原作は同人サークル「プルポアゾン」が手掛ける人妻NTRモノ(年下ヤリチンに狙われた子持ち人妻の寝取られ堕ち)で【FANZA専売】のオリジナル長編コミックとして2019年4月に配信が開始されましたが、同作品は約2年後に続編が発表されシリーズ化されています。一方、実写化したのは人妻熟女専門メーカー「マドンナ」で、元グラドル出身の美熟女AV女優・一色桃子さんを主演に迎えての実写化(2020年1月)となりました。

原作情報

原作:母喰い
■原作:プルポアゾン(作家:?)
■配信開始日:2019.4.13
■収録内容:96P
■トータル販売数:60,571
■お気に入り登録者数:9,251人
■ストーリー
●●息子と二人だけで旅行へと行くことになったはるかさん。仕事の都合で「パパ」は来れなくなってしまい残念だけど…それでも二人は夏の海を満喫して楽しもうとしていた。そんななか、ひょんなことから地元のヤリチン君と知り合ってしまいお母さんは夜な夜な彼らの部屋へと連れ込まれてしまう…漫画総96、本格的なエロ展開は21ページから。とある旅館の一室で若者の巨大ちんこに囲まれながら辱めに耐え続けるお母さん。そんな彼女も日付が変わる頃には年下ヤリちん君と本気の汗だくセックスを始めてしまっていた。
レビュー分析

48件のコメントがあり、平均評価は【4.51点/102件】です。《2023年3月時点》

処女作でありながら総評価数100件を超える話題作となりましたが、4点以上の高得点を付けたレビューユーザーが8割を超えており、大半の方は価格に見合った作品として好意的に受けとめているようです。

特に子供に優しいおっとり系の真面目な人妻が年下ヤリチンに寝取られ堕ちするまでの過程(葛藤・心理描写)が丁寧に描かれているという感想が目立ち、NTRならではの背徳感がしっかり感じられる読み応えのある骨太なストーリーを評価するコメントが多いようです。

一方で、年下ヤリチンが上手く活かされていない(魅力がない、オジサンに見えるなど)、絵に粗さ(表情、性描写)があるといった手厳しい意見もあり、モブ男や絵が好みから外てしまうような方の評価は下がる傾向が見られます。

そのため、サンプル画像などをチェックして画(キャラ)が自分の好みに合わないという方は慎重に検討してほしいところですが、ストーリーや人妻の葛藤を描いた心理描写は優れていると一定の評価をするユーザーは多いため、ストーリー重視のNTR漫画好きな方におススメの作品と言えそうです。

実写版情報

実写:母喰い
■監督(メーカー):きとるね川口(マドンナ)
■出演者:一色桃子(AV男優:堀尾,横山大輔,橋本誠吾)
■発売日:2020.1.7
■収録時間:201分
■お気に入り登録数:5,888人
■商品説明
某大手同人サイトで超人気の人妻NTR作品「母喰い」を実写化!夫が仕事で行けなくなり息子2人で家族旅行へ出かける事になったはるか。少々寂しくはあるが折角の旅行だからと楽しんでいると竹内という若者達と知り合う。彼らに誘われるまま一緒に飲むのだが…あっけなく酔い潰れてしまう。しばらくして身体の火照りに目を覚ますと竹内らに全身を弄ばれる自分がいた。突然の出来事に驚きながら何度もイカされて…。
レビュー分析

28件のコメントがあり、平均評価は【3.86点/37件】です。《2023年3月時点》

4点以上の高得点を付けた方はレビューユーザーの7割以上とわりと多めですが、原作に比べて平均評価がだいぶ下がっている(4点を下回る)のは気になるところです。

特に低評価した方のコメントを拝見すると原作の良さが上手く活かされていない、キャラ(女優・男優)がイメージと違うといった意見が目立ち忠実な実写化を期待していたファンの中には違和感を感じ「これじゃない」感を覚えた方も少なからずいるようです。

一方で配役や再現度を評価するユーザーも一定数いることから作品に対する評価はかなり割れており、漫画を実写化するという原作コラボならでは難しさがうかがえます