24時間耐久エロマッサージ【原作vs実写】比較分析

File No.007:『24時間耐久エロマッサージ』とは?

同人サークル「クリムゾン」が手掛ける凌辱モノのオリジナルデジタルコミックで、原作はシリーズ化(【裏のバイトでハメられた風紀委員長(第1弾)】【胸の大きさに悩む女子陸上選手がハメられた罠(第2弾)】【生放送のネットテレビでハメられた巨乳アイドル(第3弾)】)されていますが、実写化された原作コミックは2018年1月に「FANZA」で配信が開始されました。一方、同作品を実写化したのは「ムーディーズ」で元アイドルの肩書きを持つトップAV女優・高橋しょう子(愛称:たかしょー)さんを主演に迎えての実写化(2018年8月)となりましたが、今作はたかしょーのムーディーズ専属2周年記念作品として制作されています。

原作情報

原作:24時間耐久エロマッサージ
■原作:クリムゾン
■配信開始日:2018.1.1
■収録内容:69P(フルカラー10P,モノクロ59P)
■トータル販売数:44,118
■お気に入り登録者数:1,912人
■ストーリー
某ネットTVの24時間生放送で「24時間でどれくらいバストサイズはアップするのか?」という企画に参加させられることになったグラビアアイドル南雲さゆき。多少のお色気企画だということは覚悟していたものの、その過激さはさゆきの想像以上のものだった。テレビに映ってない間に何時間もおっぱいを揉みほぐされ、オイルを使ってヌルヌルされて感覚を敏感にされ、中継の間は女子アナに触られて見世物にされ、怪しいロデオマシンに乗せられて股間を集中攻撃されたり休憩中も乳首にローターを張り付けられて放置され、楽屋ではADに襲われ、急遽格闘技の企画に参加させられて寝技でイカされまくったり…。そしてさんざんオッパイをオモチャにされて感度が極限になったカラダを…
レビュー分析

11件のコメントがあり、平均評価は【4.56点/25件】です。ちなみに「裏のバイトでハメられた風紀委員長編」は【4.54点/13件】、「胸の大きさに悩む女子陸上選手がハメられた罠編」は【2.71点/14件】となります。《2022年12月時点》

原作はシリーズ化(作品によってヒロインは異なる)されていますが、第3弾となった今作が最も人気が高く高評価を得ている作品です。

クリムゾン作品では人気の高いキャラ(南雲さゆき)が出演していることに加え、エロシーンも安定感がありボリュームもある(70ページ弱)ことから見応えのある内容(見どころはカラーで表現)になっていることが高評価を得ている理由になっているようです(ちなみに、第1・2弾は40ページ前後と少なめで特に第2弾は内容が薄っぺらく中身がないといった低評価コメントが目立ちます)。

実写版情報

実写:24時間耐久エロマッサージ
■監督(メーカー):苺原(ムーディーズ)
■出演者:高橋しょう子(AV男優:鳴沢賢一、南佳也、吉村文孝)
■発売日:2018.8.1
■収録時間:119分
■お気に入り登録数:8,382人
■収録内容
高橋しょう子MOODYZ専属2周年特別企画!同人界の帝王・クリムゾン初コラボ!! 人気作品「24時間耐久エロマッサージ~生放送のネットテレビでハメられた巨乳アイドル~」からグラドル南雲さゆき役を熱演!ちょっとしたテレビのお色気企画のはずが逆らうことのできない状況で好き放題ヤラれ堕ちていく。入念に責め続けられた無抵抗なGカップ乳は敏感になりすぎて…悪徳プロデューサーの罠にハマってゆく!!
レビュー分析

27件のコメントがあり、平均評価は【3.38点/39件】です。《2022年12月時点》

元グラドル出身ということもあって高橋しょう子さんのルックスに関しては評価する(褒める)意見は多いものの、演技となるとやや厳しいといったコメントが目立ちます

また、どちらかというとハードプレイは避ける傾向がみられる女優さん(当時は中出しモノはなく(後に解禁)怪優・吉村卓氏との絡みも避けていました)なので、プレイがぬるくマンネリを感じてしまったというAVユーザーもいるほか、原作ならではの世界観もいまひとつ活かしきれていないといった意見もあることから、純粋な原作ファンにとっては忠実な完全再現作品とは言い難いものがありそうです。