ユメカウツツカ【原作vs実写】比較分析

2022-12-09

File No.001:『ユメカウツツカ』とは?

原作は同人サークル「サイクロン」が手掛ける全編フルカラーの催眠モノの人気コミックで、「FANZA」では2020年10月に配信が開始されました。一方、同作品を実写化したのは「アイデアポケット」で、スレンダー巨乳がウリの人気AV女優・桜空ももさんを主演に迎えての実写化(2021年6月)となりましたが、今作は「アイポケ」にとって初の漫画原作コラボ作品になります。

原作情報

原作:ユメカウツツカ
■原作:サイクロン(作家:令泉)
■配信開始日:2020.10.9
■収録内容:85枚(全編フルカラーコミック)
■トータル販売数:51,290
■お気に入り登録者数:9,771人
■ストーリー
「斎藤美咲」は人一倍肝が据わったクール少女。反抗的ではないがマイペース。感情をあまり出すほうではない性格に加え、教師が相手でも怖気づくことの無い態度ゆえ周りからは不良と勘違いされる事もある。そんな美咲の最近の悩みは授業中の居眠り。成績も低下気味で、放課後は頻繁に映像授業の補習を強いられていた。今日もセクハラまがいの担任から補習のためのディスクを受け取る美咲。だが、渡された教材は…担任によって差し替えられた「催●導入ビデオ」。放課後、映像自習室にそっと忍び込んだ担任はビデオによって催●状態となった美咲の服を脱がし暗示を仕込んでいく…。何もかも慣れた手つきの担任。美咲はずっと前から狙われ、いくつもの罠を仕込まれ、まさに調教の真っ最中なのであった。すべては担任が理想とする「生オナホ」を手に入れるため。斎藤美咲は今日も担任に暗示を植え付けられる。
レビュー分析

34件のコメントがあり、平均評価は【4.75点】です。《2022年12月時点》

安定した画力(登場人物も可愛くエッチな性描写も秀逸)と絵の綺麗さを褒める意見が圧倒的に多いことから、サンプル画像を見て絵が気にいったのなら大ハズレはなさそうな作品です。また、「みだれうち」シリーズが好きな方には気になるちょっとしたサプライズもあります。

そのため、概ね高評価コメントが目立ちますが、中には「ストーリーにちょっと無理がある」「セックスに突入してからの流れが稚拙」「本番描写が物足りない」などの意見もあり、漫画とはいえ特にリアリティを重視するような方にはやや物足りない作品と言えるのかもしれません。

実写版情報

実写:ユメカウツツカ
■監督(メーカー):うさぴょん。(アイデアポケット)
■出演者:桜空もも、双葉ひより(AV男優:小沢とおる)
■発売日:2021.6.13
■収録時間:117分
■お気に入り登録数:21,928人
■収録内容
斎藤美咲(桜空もも)は授業態度が悪く頻繁に映像授業の補習を強いられていた。今日も担任から補習のためのディスクを受け取る美咲。だが、渡された教材は…「催●導入ビデオ」。放課後、映像自習室にそっと忍び込んだ担任は、ビデオによって催●状態となった美咲の服を脱がし暗示を仕込んでいく…。美咲はずっと前からいくつもの罠を仕込まれまさに調教の真っ最中。すべては担任が理想とする「生オナホ」を手に入れるため…。
レビュー分析

26件のコメントがあり、平均評価は【3.74点】です。《2022年12月時点》

原作の平均評価が【4.75点】だったことを踏まえると実写版の評価は1.1点ほど低く不満をもったユーザーも多そうですが、ところどころに挿入される原作カット(絵)が気になった(うざい)とする意見が目立つような気がします。

一方で主演女優のレベルの高さ(ルックスも演技もよい)を褒めたり、ほぼほぼ原作を忠実に再現していたという意見もみられることから、実写化を望んでいた原作ファンなら検討してみる価値のありそうな作品と言えそうです。