冬虫夏草~親友の姉妹を貪る夏~【原作vs実写】比較分析
File No.068:『冬虫夏草 ~親友の姉妹を貪る夏~』とは?
原作は同人サークル「シュート・ザ・ムーン(作画:フエタキシ)」が手掛ける親友の姉妹をハメ堕とすNTRモノのオリジナルコミックで「FANZA同人」では2017年8月に配信が開始されましたが、同作品はシリーズ化されており「8」が最終章となります。一方、実写化したのはAVメーカー「ムーディーズ」で、形の良いHcup軟巨乳が魅力的な童顔AV女優・小栗もなかさんを主演に迎えての実写化(2019年1月)となりました。
原作情報
原作:シュート・ザ・ムーン(作家:フエタキシ) |
■配信開始日:2017.8.13 |
■収録内容:54P |
■トータル販売数:62,113 |
■お気に入り登録者数:5,080人 |
■ストーリー |
ミツルとタカシは大親友。しかし姉・真理子は弱みを握られ弟のためにタカシにカラダを捧げていた…部屋で弟に隠れてパイズリ奉仕。後日けだるい真夏の昼下がりに古民家に呼び出され畳の上で汗だくセックス…親友による姉妹泥沼NTRの開演です。 |
21件のコメントがあり、平均評価は【4.32点/69件】です。《2023年2月時点》
8割以上のユーザーは4点以上の高得点を付けており、大半の方は価格に見合うだけの満足感が得られたとして一定の評価をしています。
特に肉感的なボディ(体型が少し不自然だが、そこに2次元ならではのエロティシズムを感じるというコメントも…)や性描写が上手くエロいといった意見が目立ちますが、お手頃価格で読めるコスパの良さも評価されているようです。
ただ、ところどころ粗が目立つ(突っ込みどころも多い)作品でもあるらしく、「姉が弟の親友と関係を持つまでの紐づけが弱い」「NTRではない」といった意見もあり、ストーリーに関しては賛否両論で自分が期待していたNTRモノではなかったと感じたユーザーからの評価は下がる傾向がみられます。
そのため、単純に性描写を楽しみたい方にとってはそれなりに実用性の高いエロ漫画といった印象を受けますが、ストーリーも重視するような方にとっては不満が残る部分もそれなりにありそうなNTR作品と言えるかもしれません。
実写版情報
■監督(メーカー):きとるね川口(ムーディーズ) |
■出演者:小栗もなか(AV男優:柏木純吉,結城結弦) |
■発売日:2019.1.1 |
■収録時間:118分 |
■お気に入り登録数:2,482人 |
■商品説明 |
シュート・ザ・ムーン原作の姉妹泥沼NTRの傑作が遂に実写化!事故で両親を亡くした真理子は妹と2人、クラスでいじめられている弟ミツルを守っていた。そんな時、助けてくれたのがミツルの同級生のタカシだった。真理子は弟が立ち直るまで助けて欲しいとタカシに懇願、その交換条件としてエッチな要求を受ける。要求は徐々にエスカレートして行き、遂には卑猥な写真を撮られ、それをネタに脅され犯されてしまうのだった…。 |
7件のコメントがあり、平均評価は【3.50点/16件】です。《2023年2月時点》
実写版はコメント件数、平均評価ともに原作より少なく(低く)原作ほど注目されなかったような印象を受けます(お気に入り登録数も2,000人台とやや低め)。
特に配役(登場人物)に関するコメントが目立ち、ヒロインやタカシ役を演じた出演者(小栗もなか、柏木純吉)の演技が微妙という意見があるほか、小栗もなかさんのカツラが気になった(タカシ役も坊主ではないため原作イメージと違う)というコメントもみられます。
そのため、原作ファンにとっては配役や演技の拙さを受け入れられるかどうかで評価が大きく変わってきそうな実写版と言えるかもしれません。
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