フラチ【原作vs実写】比較分析

File No.092:『フラチ』とは?

原作は同人サークル「裏筋部屋(作画:裏筋侍)」が手掛けるフェチ要素の詰まったオリジナル・コミック(ひょんなことから覗き見していた向かい部屋の巨乳OLと終わりのない不埒な関係を持つ)で「FANZA同人」では2022年7月に配信が開始されました。一方、実写化(2023年4月)したのはAVメーカー「ムーディーズ」で、ゆるふわ系のショート美人・宍戸里帆さんを主演に迎えています。

原作情報

原作:フラチ
■原作:裏筋部屋(作家:裏筋侍)
■配信開始日:2022.7.7
■収録内容:84P(本編:80P)
■トータル販売数:62,011
■お気に入り登録者数:19,902人
■ストーリー
毎晩、隣のマンションの部屋を覗く主人公・甲斐健吾(かいけんご)。視線の先は無防備にもカーテンを開け自慰に耽る女性の姿。その様子を双眼鏡のレンズ越しに犯すのが彼の密かな楽しみ…ある朝、バイトに行こうとする健吾の目に留まったのは駐輪場で困った様子の女性の後ろ姿。思い切って声掛けると…
レビュー分析

34件のコメントがあり、平均評価は【4.92点/66件】です。《2023年3月時点》

総評価数は50件を超えていますが、低い点数を付けたユーザーがおらず平均評価はほぼ満点に近い高得点を叩き出していることから、非常に満足度の高い良作として受けとめている購読者が多いようです(サクラ評価がないことが前提ですが…)。

特に背景までこだわるクオリティの高い画力が評価されており、ヒロインの可愛らしさはもちろん、漫画でありながらリアルな肉好きの女体や性描写がエロく絵だけで十分オカズになると画に関してはほとんど非の打ち所がない称賛コメントが目立ちます

また、原作者の性癖でもあるのか、他の漫画ではあまり見られない脇にこだわるフェチプレイや変態プレイの数々もハマるとクセになるといった意見もみられ、後味も決して悪くないストーリー展開も申し分なさそうです。
あまり評価が良すぎる作品は疑ってかかりたくなるものですが、個人的な意見を言わせてもらうと、今作に限っては確かに期待を裏切らない良作に仕上がっている印象はあるので、サンプルを見て読んでみたいと思った方はぜひ読んでみてほしい個人的にもお勧めの作品です。

実写版情報

実写:フラチ
■監督(メーカー):宝瀬博教(ムーディーズ)
■出演者:宍戸里帆(AV男優:松本ケン)
■発売日:2023.4.4
■収録時間:115分
■お気に入り登録数:1,538人
■商品説明
『【不埒】道理に外れていてけしからぬこと。また、そのさま。ふとどき。』双眼鏡片手に自慰にふけっている男・甲斐。彼が偶然声をかけた相手は向かい部屋の女性・池永だった。…何を隠そう池永こそ双眼鏡で眺めている性対象であり、彼女のオナニー姿を覗き見ては股間を熱くさせていた。まさかの出会いから急転する2人の関係、行きつく先は純愛かそれとも…。【ランキング総なめ!7万部突破!裏筋侍最新作、最速実写化!】。
レビュー分析

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