弟の娘3・4【原作vs実写】比較分析

File No.132:『弟の娘3・4』とは?

原作は同人サークル「666PROTECT(作画:甚六)」が手掛ける近親相姦モノ(JK姪っ子とキモ伯父が肉体関係を持つ禁断の快楽堕ち性交)の【FANZA専売】コミックでシリーズ化(1~4)されています。一方、第1弾に続き続編(『3』と『4』)を実写化したのは前作同様AVメーカー「無垢」でヒロイン役(佐知子)に変更はありませんが、伯父役は変わっています(杉浦ボッ樹→小沢とおる)

原作情報

原作:弟の娘3・4
■666PROTECT(作家:甚六)
■配信開始日:【3】2019.8.24【4】2020.12.30
■収録内容:【3】37P【4】38P
■トータル販売数:【3】64,105【4】35,948
■お気に入り登録者数:【3】7,875人【4】5,321人
■ストーリー
【1】オリジナル「弟の娘」の3作目です。授業参観を名目に学校にまで押し掛けて来た伯父。七穂は恥ずかしい思いをさせられ、その上、夜には自室にまで…【2】オリジナル「弟の娘」の最終章です。弟の出張中、兄からある動画が送られてくる。それはリアルタイムで流れてくると兄と娘の性交動画だった。
レビュー分析

エピソード『3』は19件のコメントがあり、平均評価は【4.50点/42件】です。また、エピソード『4』は43件のコメントがあり、平均評価は【3.03点/87件】となります。《2023年7月時点》

シリーズモノは続編が制作されるごとに大抵レビュー件数も減っていきますが、今作に限ってはその逆で、むしろ続編が発表されるたびに注目度が上がっていったという点で興味深い作品となっています。

それを裏付けるかのようにコメント数、総評価数ともに増加しており平均評価も『3』までは順調に上昇傾向にありましたが、最終章となった『4』に関しては賛否両論ある(エッチシーンが少ない、父親の存在が中途半端、最後がモヤモヤしてすっきりしない…など)ようで星1つの低評価をしたユーザーも少なくありません。

そのため、オチに関しては好みが分かれそうですが、それ以外の部分は良かったと好意的に受けとめているユーザーは多いようで、ヒロインのむっちり加減や性描写のエロさは安定感があると実用性の高い作品に仕上がっているような印象を受けます。

実写版情報

実写:弟の娘3・4
■監督(メーカー):—(無垢)
■出演者:佐知子(AV男優:小沢とおる)
■発売日:2021.8.13
■収録時間:120分
■お気に入り登録数:2,399人
■商品説明
FANZA同人フロアで1位獲得!甚六オリジナル同人誌【弟の娘】3と4を実写化!前作に引き続きむっちり美少女:七穂ちゃんを佐知子が熱演!すっかりチンポの虜になったムチムチ美少女は今日も頭ではいけないと否定しつつも中出しまで許しちゃう!チンポ中毒になった少女の出した結論は???佐知子主演・弟の娘、堂々の完結!
レビュー分析

4件のコメントがあり、平均評価は【3.80点/5件】です。《2023年7月時点》

前作に比べて平均評価が大きく落ちており4点を下回っていますが、レビュー件数が少ないため分析の難しいところです。

ただ、伯父役のAV男優さんが交代(杉浦ボッ樹→小沢とおる)してしまった点は気になるとこで、続編モノとしてはキャストの変更は致命的(前作の配役が酷かった場合は別ですが…)なような気がします。

一方で前作に引き続きヒロインを演じた佐知子さんに対する評価はまずまずのようで好意的に受けとめているユーザーは多いことから、前作を観て続編が気になった佐知子さん目当てのファンなら視聴してみるのも良さそうです。