催眠に逆らえない女 南雲さゆき編【原作vs実写】比較分析

File No.005:『催眠に逆らえない女』とは?

原作は同人サークル「サイクロン」が手掛ける催眠モノのオリジナルデジタルコミックです。同作品はシリーズ化されており「庵条ライラ編」と「南雲さゆき編(1~2)」がありますが、仲村みうさん主演で実写化された作品は第2弾として発表(配信開始:2020年8月)された「南雲さゆき編」です。一方、同作品を実写化したのはAV業界を牽引する人気メーカー「ムーディーズ」で元芸能人の肩書きを持つ仲村みうさんを主演に迎えての実写化(2021年12月)となりましたが、今作は仲村みうさんにとって初のレズ解禁作となったことでも話題となりました。

原作情報

原作:催眠に逆らえない女
■原作:クリムゾン
■配信開始日:2020.8.25
■収録内容:74P(フルカラー14枚,モノクロ60枚)
■トータル販売数:8,674
■お気に入り登録者数:1,792人
■ストーリー
グラビアアイドル・南雲さゆき。彼女はいつも強気で気に入らないことがあるとすぐに態度に出してしまう。そんな生意気、短気気質のせいで、すぐに揉め事を作ってしまい、結果、さゆきの所属する事務所ごと芸能界から干されてしまった。そんな中、以前セクハラをされ怒鳴りつけたことのあるプロデューサーから仕事依頼が来る。内容は催眠ショーと名乗ったお色気番組。これ以上事務所に迷惑はかけれないと番組に出演することになったさゆきだが、催眠ショーが始まると、催眠術師の女に厭らしい命令を沢山されてしまう。最初は催眠術なんてとバカにしていたさゆきだったが、女が発言する言葉には逆らえず言葉一つ一つに弄ばれ操られ翻弄され自ら恥ずかしい恰好にさせられ身動きも取れないまま感度まで上げられ何度もイかされてしまうことに。怒ったさゆきはプロデューサーに抗議しに行くも女にかけられた催眠がまだ解けておらずセクハラプロデューサーのいいように弄ばれ返り討ちにあってしまう。1時間も挿入され続け、ようやく催眠がとけたと思ったときには既に遅く感じすぎて抵抗もできなくなってしまっていた…
レビュー分析

10件のコメントがあり、平均評価は【4.15点/20件】です。ちなみに「後編」は13件のコメントがあり、平均評価は【4.28点/18件】となります。《2022年12月時点》

強気な性格のヒロインが抵抗できず無理やり犯されてしまうというクリムゾン作品ではよくある展開でパターン化しているという指摘もありますが、テンポも良く安定感のある催眠モノが楽しめる作品で、その後が気になる終わらせ方もさすがです(続編でしっかりまとめにきている点も概ね評価されているもよう)。

ただ、以前の作品の方がキャラが魅力的で性描写もよかったという意見もあり、ファンの間では今作に対する評価は分かれるようです。

実写版情報

実写:催眠に逆らえない女
■監督(メーカー):不明(ムーディーズ)
■出演者:仲村みう(AV男優:鳴沢賢一、市川潤、小田切ジュン、武田大樹)
■発売日:2021.12.21
■収録時間:157分
■お気に入り登録数:6,380人
■収録内容
まんきつレーベル100本記念に同人界の帝王クリムゾン×芸能人・仲村みうの超豪華コラボが実現!さらに待望の【初レズ解禁】!クリムゾン作品のファンと豪語する仲村みうが人気作品「催眠に逆らえない女南雲さゆき編」から南雲さゆき役を熱演!強気な性格が原因で業界から干されかけた彼女に怪しげな催眠ショーのオファーが。催眠術師の女にかけられた催眠で好き放題イカされまくり、やがて悪徳プロデューサー、共演者にまで…!
レビュー分析

12件のコメントがあり、平均評価は【3.96点】です。《2022年12月時点》

元グラドル出身の仲村みうさんは端正な顔立ちのクールビューティーということもあって原作の勝気そうなヒロインにピッタリの美貌の持ち主ですが、決して巨乳ではないためおっぱいが惜しいと残念がるユーザーもいるようです。

また、レズ要素は薄めであまり期待できないこと、肝心のエッチシーンはプレイの幅が少なく単調でメリハリがないといった意見も気になるところです。

今作は要所要所に原作カットを挿入することで実写版では表現できない原作の世界観を補っていますが、催眠モノというシチュエーションだけに実写化したことで滑稽になってしまった部分も否めない(つまり、漫画だからエロ描写に興奮できた)ような気がします。