クリムゾンプリズン【原作vs実写】比較分析

File No.011:『クリムゾンプリズン』とは?

原作は同人サークル「クリムゾン」が手掛ける凌辱モノのオリジナルコミックで「FANZA」では2014年に配信が開始されました。一方、同作品を実写化(2014年8月)したのは「ムーディーズ」で、4名のAV女優(秋山祥子(悠里ともか役)、波多野結衣(二階堂サラ役)、椎名ゆな(泉マヤ役)、大槻ひびき(宝来ジュエ役))による共演作となっています。

原作情報

原作:クリムゾンプリズン
■原作:クリムゾン
■配信開始日:2014.8.13
■収録内容:165P
■トータル販売数:2,461
■お気に入り登録者数:879人
■ストーリー
【二階堂サラ】はくすぐられながら電マで刺激され、おもらしもガマンするという過酷なゲームであたまが真っ白になるまで全身を責められ…。【泉マヤ】はキャットファイトに挑戦させられるが、スリの影響でいつもの力が出せず、一方的に責められ続けて淫らな寝技で寸止めを繰り返される屈辱を…。【悠里ともか】は恋人に電話をした状態でHなことをされてると気づかれなければ勝ちという屈辱的なゲームで何とか声を押し殺してガマンし続けるが…。「わたしが勝ってみんなを解放してあげるんだから!」果たして3人の運命は?!
レビュー分析

2件のコメントがあり、平均評価は【4.50点/4件】です。《2022年12月時点》

良くも悪くもクリムゾンらしいパターン化しているシンプルな凌辱モノですが、目に余る不快な性描写やストーリーでないため誰でも読みやすい安定感があるようです。

ただ、ボリュームはあるもののカラーページがないのが残念といった意見も見られます。

実写版情報

実写:クリムゾンプリズン
■監督(メーカー):HiroA(ムーディーズ)
■出演者:秋山祥子、椎名ゆな、波多野結衣、大槻ひびき(AV男優:ピエール剣、吉村卓)
■発売日:2014.8.13
■収録時間:181分
■お気に入り登録数:6,907人
■収録内容
帝王・クリムゾン書き下ろし×奇跡の超豪華共演が実現!悠里ともか役・秋山祥子、二階堂サラ役・波多野結衣、泉マヤ役・椎名ゆなは、ある日見知らぬ場所に監禁されそこに現れた謎の女・ジュエ(大槻ひびき)により会員制のテレビショウに出演させられる。3人に用意されていたのはイったら負けの恥辱ゲーム!くすぐり、寸止め、レズプレイ、キャットファイト…完璧な女たちが羞恥ゲームに参加させられ完全屈服させられる!
レビュー分析

28件のコメントがあり、平均評価は【4.37点/41件】です。《2022年12月時点》

コメント数の多いコラボ作品(人気女優の共演作ということで注目されたのではないかと思われます)となりましたが、原作同様ボリュームはあった(181分)ものの、やや中弛み感があり今作の見どころであったはずの我慢している時の抵抗感が薄く単調であっさりしていた点が気になったといった意見が目立つような気がします。

ただ、シーンによっては見応えのあるプレイが繰り広げられていた(6Pなど)という意見もあり、また、大槻ひびきさんや波多野結衣さんの演技力を評価するコメントも見られることから一定の評価は得ているようで人を選びそうな作品(女優さんのファンなど)と言えるかもしれません。